消費税増税の波がじわじわとお財布を直撃し始め、なんとか家計を守をりたい皆様!
お庭やベランダで、たくさんの野菜達がおいしそうに食べごろを迎えて待っている風景…とっても憧れますよね。
家庭菜園は実はコスパが悪いなんて言われていますが、、!?
侮ることなかれ。面白いほど収穫できる良コスパ野菜だってあります!
今回はシェア畑仕込みで育てた野菜達の中から、選りすぐりコスパ野菜のご紹介させて頂きます!
Contents
コスパ◎果菜編!(夏ver)
ミニトマト
- 失敗しにくいです!
- 沢山実が付いてお得
- 長く収穫できるからお得
- 簡単に増やせるからお得
食べれる野菜を育てたい!と思った時に一番簡単で、市販と遜色ない野菜はミニトマトだ!と言えるほど、家庭菜園の初心者さんには本当におススメの野菜です。
私も毎年育てていて、4月後半~5月上旬の間に苗を植えて、7月頃に収穫でき始めます。
8月後半頃までは順調に収穫が続き、上手な人は秋頃まで育てる猛者もおられますね。畑でも毎年すずなりに実っているコスパ優秀なお野菜です。
わき芽の処理と言う栽培のキホンがあるのですが、ミニトマトは簡単で分かりやすく、このトマトのわき芽を再度土に再度刺して、水を毎日たっぷりあげると、わき芽が土に根付いてしっかりしています!
ミニトマトが2苗に簡単に増えましすし、この苗もこれからちゃんと大きくなって実をつけてくれますよ。
これは挿し木と言う方法なんです。野菜の神秘の底力って感じですね!
ミニトマトの保存方法|冷凍・冷蔵・保存期間と保存食レシピ!ドライトマトは長期可能ピーマン
- 病気に強い!
- 沢山実がなってお得!
- 長持ちでお得!
- お手入れも楽ちん
ピーマンも農業初心者の私が一番初めに育て始めた野菜の一つです。
ピーマンは実がたくさんとれるし、5月頃に苗を植えて夏は収穫のピーク。秋を過ぎて冬前まで長く収穫が続きます。
スーパーでは5~6個で100円程が多いでしょうか?ピークの夏では一週間で10個程収穫できていたので、ピーマンは良コスパです◎
野菜を美味しく育てるには整枝やわき芽を摘んで、野菜が自由にのびのびと育ちすぎないようにと、成長をセーブしてもらう作業が結構重要なのですが、ピーマンはこの作業が楽なのも手間暇かからず収穫!という面からコスパ良し!
ピーマンの保存方法|冷凍・冷蔵・保存期間と保存食レシピ!干すと甘みが増すシシトウ
- ものすごく…たくさん収穫できる!
- 夏から冬前まで収穫できてお得!
- 病気に強くて楽得!
ししとうは苗1株からびっくりするほど沢山収穫できました。
食べても食べきれないほど、皆様の食卓が鮮やかな緑色で彩ってくれると思います。
日当たりが良くて、水を沢山あげられる場所であれば畑でもベランダでも力強く育ってくれますし、水が少なすぎる時や肥料が足りない時はびっくりするほど辛いです。
シシトウがストレスを感じた時に、辛味成分が出るんです。悲鳴だと思って受け止めてあげて下さい。
しし唐辛子の保存方法|冷凍・冷蔵・保存期間と保存食レシピ!お弁当活用法もスポンサードリンク
ナス
- 暑い時期に体を冷やすオススメ食材
- お手入れ必須だけど、美味しい秋ナスまで長く収穫できてお得!
- 煮てよし焼いてよしで、お料理の幅が広くて便利
ナスも長く収穫できるのでなかなかコスパ良しです。ナスは単品1本でも立派なおかずとして食卓に上げる事もできるので、そんなところも大好きです。
ただしナスは肥料食いと言われたりもします。多く与えればいいと言う意味ではないのですが、適切な時期に肥料を追加してあげないと、全く実が付かないなども起こり得ます。
水をあげながら、ナスがお腹を空かしていないかチェックしてあげましょうね!
なすの保存方法|冷凍・冷蔵・保存期間と保存食レシピ!乾燥させると長持ちキュウリ
- グリーンカーテンで一石二鳥でお得
- 初心者でも種から育てやすくてお得!
- 育つのが早い!
グリーンカーテンでお馴染みのキュウリは、暑さを防いでくれるエコ&食べられるという2つの良いところを持っているところは、地球に優しいコスパですね。
種から簡単に育てられるのもコスパ面で優れています。ただし、ナスなどに比べて長持ちさせるのは難しいです。
キュウリ・ナス・ピーマン・ミニトマトを同じ日に苗を植えた時、最も早く食べられるのがキュウリです。
スルスルとツルが伸びていき花が咲き始めたら、あっという間に食べられるキュウリが沢山できます。
成長が早い=うっかり放置していると何が何やら状態にたくさん繁るので最初に伸びてほしい方向へしっかり導いてあげて下さいね。
キュウリの注意点が、結構病気にかかりやすい印象です。葉が生い茂るとすぐにカビっぽい葉が現れて一瞬で周囲に広がります。
きゅうりの保存方法|冷凍・冷蔵・保存期間と保存食レシピ!切ったら水につけると栄養が減る?スポンサードリンク
よりコスパ性を上げるコツ
- 必要な道具は100均で揃える!
- 良い苗を選ぶ
- 種からチャレンジ
- 種をシェア
- 種を収穫する
- 手作り有機肥料(中級向け)
- 土をリサイクル(上級向け)
初期投資は100均で十分です
100均に行けば鉢やプランターから土・肥料・種まで全部揃っています。
100均の種も発芽率が悪いと感じたこともなく、スクスク育っていますよ。初期投資費用がぐっと抑えられますね。
種はコスパ良し!だけど初心者は苗を検討してみて
コスパだけを考えたら、種から育てるのがおススメですが種からは意外と難しいお野菜もあるのが難しいところ。
沢山育てるのであれば圧倒的に種の方がコスパが良いのですが、家庭菜園で育てるにはそれぞれ1株~2株あれば十分なので、初めての栽培であれば、良い苗を選んだ方が結果的にコスパが良いと思います。
栽培に慣れてきたら種からチャレンジしてみましょう。
シェア種!のススメ
もし周りに栽培を楽しんでいる方がいる場合、一緒に種を買いに行ってシェアできるとぐっとコスパがアップしますよ!
余った種は来年用でもOKなのですが、発芽する可能性は少しづつ下がります…!
種も手作りの自家採種
更にレベルアップすると、育てた野菜から種を収穫して次回植えると種代0円時代に突入です。
これは【自家採種】と呼ばれる方法です。
少し難しい話をすると種苗法という法律があり、自家採種は原則禁止とされていますが、これはお商売として農業をされている方のお話です。家庭菜園レベルでは許可されているので安心してくださいね。
肥料も手作り!
生ごみを使った有機肥料や、栽培して痩せてしまったりph値が偏った土のリサイクルなんかも、自分でやることができます。
ただし、それなりに手間がかかります。
まずは美味しいお野菜を作る事に全力!?を注いでみて、それでも愛情が飽和している方はぜひチャレンジしてみてくださいね。
家庭菜園がお金の菜園に見えてきましたか?!
今回はこれから夏に向けて実になる野菜の中でも、特にコスパが良いなと実際に育てて感じたオススメ野菜をピックアップしました。
私は収穫した野菜とチラシを見比べて、今日は○○円の収穫だ…とニヤニヤするのが好きです。
皆様のお好きな野菜はありましたか?
温かくなってくると、菜園の世界が賑やかになり始めます。
うっかりしていると人気の苗は良いものから結構無くなりますし、まだまだ間に合う今のうちから、どんな野菜を育ててみたいかイメージを膨らませて準備してあげて下さいね!
次回はコスパ良しの葉野菜編をお届けします!
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