オクラの選び方!ポイントは色の濃さ!

ネバネバ野菜の代表であるオクラは、夏になると食べたくなりますよね。

でも、美味しいオクラの選び方は意外と知られていないかもしれません。

オクラの選び方としては、色や大きさ、産毛、ヘタ、ガクを見るのがポイントになってきます。

今回はオクラの選び方をそれぞれのポイントごとに解説します。

美味しいオクラを見つけるには旬の時期や産地を覚えておくのも、参考になると思います。

こちらも、併せて解説していきます。

オクラの選び方をマスターして、オクラの栄養をさらに取り入れられるようにしましょう。

オクラの選び方のポイント!

せっかくオクラを食べるなら、美味しくて栄養豊富なものを選びたいですよね。

オクラを選ぶときには、

  • 大きさ、重さ
  • 産毛
  • ヘタ
  • ガク

の5つのポイントに注目しましょう。

5つのポイントは鮮度の良いオクラの特徴でもあります。

生で食べられるほど新鮮なオクラの選び方については、こちらも参考にしてみてください。

オクラのヘタはガクを取れば食べれる!取り方のポイントを簡単に解説

【オクラの選び方】色

美味しいオクラの色には、

  • 全体が濃くて鮮やかな緑色をしている
  • 表面が黒色や茶色に変化していない、黒い斑点がない
  • 色にムラがない

といった特徴があります。

色の特徴に加えて表面にハリがあると、より新鮮な証拠です。

黒色や茶色になってしまったものは、出荷から時間が経過していると考えられます。

【オクラの選び方】大きさや重さ

美味しいオクラの大きさや重さには、

  • 小ぶりである
  • 大きさや形が揃っている
  • 適度な重さがある

といった特徴があります。

大きい方が得すると考え、ついつい大きいオクラを選びたくなるものですよね。

でも、大きいオクラは育ち過ぎている可能性があり、苦味やえぐみも出始めています。

大きく育ったオクラも食べられないわけではありませんが、茹でても繊維が残り固く感じる場合があります。

小ぶりのオクラは適度な柔らかさとサクサク食感のどちらも感じられ、みずみずしくて食べやすいです。

オクラは水分が抜けやすい野菜でもあるため、重いものを選びましょう。

オクラの固さは新鮮?

ちなみに、固い方が新鮮だと思う人もいるかもしれませんが、収穫時期が遅れたり、古くなったりすると、オクラは固くなるのです。

オクラは実になったばかりの頃が一番柔らかく、大きくなればなるほど中の種も大きくなっていきます。

オクラが完熟した頃には中の種が白色から黒っぽい緑色になり、実自体は固いサヤに変わります。

育ち過ぎてしまったオクラは風味が落ちています。

柔らかく弾力のあるものを選びましょう。

ただし、鮮度が落ちるにしたがって柔らかくなってしまいます。

ふにゃふにゃしてきたものは、傷みが進んでいると考えてください。

【オクラの選び方】産毛

美味しいオクラの産毛には、

  • 白くて細かい産毛が均一にびっしりと表面を覆っている
  • 表面が擦れて取れておらず、目で確認できるくらいしっかりと残っている

といった特徴があります。

産毛が部分的に抜け落ちていたり、目立たなくなっていたりするものは、収穫から時間が経過している可能性があるのです。

【オクラの選び方】ヘタ

美味しいオクラのヘタには、

  • 切り口が白っぽく、黒色や茶色に変化していない
  • 切り口がみずみずしい
  • 1円玉サイズである
  • 角がしっかりしている

といった特徴があります。

切り口が変色していたり、乾燥していたりするものは鮮度が落ちていると言えます。

ヘタの大きさは1円玉程度のものを選びましょう。

【オクラの選び方】ガク

美味しいオクラのガクには、

  • ヘタの周りにガクが残っている
  • ガクの角が張っている
  • 黒く変色していない

といった特徴があります。

オクラのガクとは、ヘタの周りから伸びている細い葉のようなものです。

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こんなオクラは選んではいけない

オクラを選ぶときのポイントを色、大きさ・重さ、産毛、ヘタ、ガクの5つに注目してご紹介しました。

逆に、選んではいけないオクラの特徴をまとめてみたいと思います。

選んではいけないオクラには、

  • 冴えない緑色、あるいは色ムラがある
  • 表面や切り口、ガクが黒色や茶色に変化してしまっている
  • 大きすぎる
  • 形にばらつきがある
  • 軽い
  • 固すぎる、柔らかすぎる
  • 産毛やガクが取れている
  • 切り口が乾いている

といった特徴があります。

簡単に言えば、

  • 変色
  • 乾燥
  • 大きすぎる

の3つを避ければ美味しいオクラを選べるようになるのです。

オクラについて

夏バテ予防のため、食欲回復のため、オクラを食べる人も多いと思います。

ネバネバ感のあるサッパリとした味わいで、暑いときにはサラッと食べたくなりますよね。

旬の時期や栄養の面からも、オクラを夏に食べるのは理にかなっているのです。

旬の時期

オクラはアフリカ原産の野菜で、高温多湿な気候を好みます。

日本でオクラが収穫できるのは夏で、6月から8月が旬の時期です。

夏以外にはタイなどの南国から輸入されているため、一年中食べることはできますね。

産地

オクラの主な産地は、鹿児島県や高知県、沖縄県といった温かい地域です。

この3県で日本の生産量の約70%を占めています。

オクラはまだ若い頃が柔らかくて美味しいため、産地が切り替わる出始めをチェックしておくのもポイントです。

栄養

オクラは栄養豊富な野菜で、特にオクラのネバネバは栄養が詰まっている証拠なのです。

オクラの栄養についてまとめると、表のようになります。

食物繊維(ペクチン、ムチンなど) ペクチンは、

  • 整腸作用
  • コレステロールの排出
  • 大腸ガンの予防
  • 便秘予防
  • ダイエット効果
  • 血糖値の上昇を抑えるムチンは、
  • 粘膜の保護
  • 気管や消化器の感染病を予防
  • 疲労回復
  • スタミナアップ
βカロテン 緑黄色野菜であるオクラはβカロテンが豊富に含まれている。

  • ガン予防
  • 免疫力アップ
  • 視力維持
  • 粘膜や皮膚、髪の毛、呼吸器系の健康維持
  • 抗酸化作用による美容効果、老化防止
カリウム
  • 高血圧予防
  • 筋肉の痙攣予防
  • むくみ解消
カルシウム
  • 骨を丈夫にする
  • イライラ解消
マグネシウム
  • 骨や歯の形成を助ける
  • 体温や血圧を調整する
  • 筋肉の収縮や神経の働きをサポートする

特に注目すべきポイントはオクラの食物繊維で、食物繊維はぬめり成分の基になっています。

オクラ特有のネバネバにはタンパク質も関わっていますが、食物繊維によるところが大きいのです。

加熱によってさらにぬめりが細胞から出てくるため、ネバネバ感がしっかり残ります。

ただ、オクラの食べ過ぎには注意も必要で、一日の適量については、こちらを参考にしてください。

オクラの食べ過ぎると体にどんな影響がある?下痢や腹痛?

オクラの保存方法と栄養素との関係についても参考にしてみてください。

オクラの保存方法|冷凍・冷蔵・保存期間と保存食レシピ!茹でずに生のまま

種類

一般的なオクラは「五角種」と呼ばれ、大きさが5~10cmほどで、断面は星形になっています。

どんな料理とも相性が良く、使いやすい品種です。

オクラと言えば一般的には五角種ですが、他にもたくさんの種類があります。

五角種以外についてまとめると、次のようになります。

赤オクラ
  • 表皮にアントシアニンが含まれていて、濃い赤紫色をしている
  • 主なものには、「ベニー」「レッドサン」「島の恋」などがある
  • 生産量は非常に少ない
  • 大きさは五角種と同じくらいだが、果肉が薄く柔らかい
  • 断面は丸または星形
  • 加熱によって赤色が緑色に変わってしまうため、色を活かしたいなら生で食べる方がおすすめ
丸オクラ
  • 沖縄県や八丈島で栽培されている
  • 丸みを帯びていて角張った部分はなく、断面も丸い
  • 大きさは10~15cmとやや大きめ
  • 丸オクラの一種である「島オクラ」は長さが20cm以上もある
  • 柔らかくて食べやすい
白オクラ
  • 表皮が白くなっている
  • 丸オクラの一種
  • 実は柔らかく生食向き
ダビデの星
  • 一般的なオクラよりも太くずんぐりとしている
  • 断面は一般的な五角形ではなく、きれいな切れ込みが入った星形
  • 肉厚だが固さはなく、独特の香りが特徴的
  • 栽培環境や収穫時期によって非常に固くなる場合がある

オクラの選び方まとめ

オクラはネバネバ感やサッパリとした味わいが人気の夏野菜です。

断面が星形で、料理のアクセントとしても利用されることが多いと思います。

オクラを選ぶときの5つのポイントは、色、大きさや重さ、産毛、ヘタ、ガクです。

新鮮で美味しいオクラを見つけるためには、ポイントを押さえた選び方が重要になってきます。

オクラは栄養価が高く、ネバネバ成分には疲労回復効果もあるため、夏にはやはり最適の野菜と言えそうですね。

ご紹介した5つのポイントは見た目ですぐ分かるので、買うときにはぜひチェックしてみてくださいね。

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