レタスの数え方は1玉！葉や英語では何という？

野菜は種類によってさまざまな数え方がありますが、お店で売られているようなレタスは1個と数えるのか、1玉と数えるのか、いざ聞かれると迷ってしまいますよね。

さらに、レタスの葉はどのように数えるのか、せっかくならいろいろな数え方を知っておきたいです。

そこで今回は、レタスの数え方について詳しくご紹介します。

レタスを数えると言っても、葉の部分だけ数える場合や、畑で植えてある状態をさす場合もあります。

また、少し注意が必要な英語でのレタスの数え方や、レタスのカロリーについても書いていきます。

この記事を読めば、レタスの数え方や説明に困ることはありませんよ。

レタスの数え方

レタスの数え方は、1玉というように数えます。

レタスは、葉が何枚も重なって大きな一つの球状になっています。

レタスは、成長していく段階で葉が巻いていくので結球野菜と言われています。

このように葉が丸くなっていく結球野菜は、1玉と呼びます。

結球野菜であるレタスは、結球しないリーフレタスと区別するため、玉レタスと言われることもあります。

レタスは1個という言い方でも伝わらないことはないですが、正確には1玉です。

私は、急いでいたりするとついつい1個と言っていることもありましたが、子供に正確に教えるためにも1玉と言うように気を付けないといけないと感じました。

また、おいしいレタスの選び方も一緒に知っているといいですよね。

こちらの記事もぜひ読んでみてください。

レタスの選び方のコツは軽いほう？重いがダメな理由を解説

 レタスの葉の数え方

レタスの葉は、1枚、2枚というように数えます。

レタスは、芯の部分から何枚もの葉が交互に折り重なっています。

芯の部分から伸びている葉を1枚として数えます。

芯を取り除くと1枚ずつの葉に分かれます。

レタス1玉には、外側の大きい葉から内側の小さい葉まで大きさの違う葉が何枚も巻いています。

お店で買ってきたレタスの葉の枚数を実際に数えてみました。

普段より少し小ぶりな印象だったレタスは、1玉466ｇで葉の枚数は小さい葉まで数えると22枚ありました。

レタスの葉は、大きいものは1枚47ｇ、小さいものは1枚2ｇでした。

レシピなどでレタスの葉を何枚分で伝える時は、大きさも一緒に伝えないといけないですね。

【動画】レタスをちぎった後の保存方法！水につける？容器に入れる？

レタスを英語の数え方

レタスは英語でlettuceですが、レタス1玉という時は、a head of lettuceと表現します。

1玉のレタスは見た目が頭の形に似ていることから、丸のままの玉レタスをいう時はa head of lettuceという言い方をします。

また、レタスの葉が1枚という言い方は、one lettuce leafです。

レタスの葉が2枚になると、two lettuce leavesと表現します。

英語でもレタス1玉とレタスの葉1枚という表現は違うので、間違って使ってしまうと大変なことになってしまいます。

レタスが植えてある数え方は？

畑にレタスが植えてある時の数え方は、1株、2株というように「株」を使って数えます。

植物の株とは、根が張っている状態のものを表します。

畑に植えてあるレタスは根が張っている状態なので、レタス自体の大きさは関係なく1株と数えます。

つまり畑に植えたばかりの小さなレタスの苗も1株、成長して大きくなったレタスも数え方は株です。

レタスは、畑に植えられている1株から1玉収穫できます。

レタスは収穫する時に根の部分は切り落として上の部分だけを収穫します。

畑で収穫してしまったレタスは、1玉と呼ばれるようになります。

レタスのカロリーは？

レタスのカロリーは、100ｇあたり12kcalです。

カロリーはｇあたりで表されるので、1玉の重さや何gの葉なのかによって変わってきます。

レタスは1玉で約500ｇなので、カロリーは1玉でも60kcalくらいしかありません。

とってもヘルシーな野菜ですね。

サラダ用に大きめの葉を2枚くらい使うと90ｇくらいなので約10kcalです。

食物繊維やカリウム、葉酸も含まれていてダイエット中にも嬉しい野菜です。

ヘルシーなレタスですが食べ過ぎはないのか、ダイエットにいい理由はこちらの記事を参考にしてみてください。

レタスの食べ過ぎによる影響は？一日の適量や栄養効果

レタスを説明する時には、どの状態のものを説明するかで数え方は変わってきます。

英語でも1玉と葉の枚数では表現が変わります。

葉の大きさも様々なので、言葉を補いながら上手く説明してみてくださいね。

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