サラダ定番のレタス。
その中でもサニーレタスによく似たリーフレタスをご存じでしょうか。
今回は、リーフレタスの冷蔵、冷凍の保存方法、保存期間とともに簡単に作れる保存食レシピもご紹介していきます。
苦味も少なく、子供も食べやすいですので、ぜひご活用ください。
Contents
リーフレタスの保存の仕方
リーフレタスはアメリカでは、日本でいう青菜のような存在で、形や色など様々な種類があり、サニーレタスはリーフレタスの仲間です。
レタスと同様に水分を奪わないようにすることがコツで、切り口をキッチンペーパーで湿らせておくと長期保存ができます。
リーフレタスの保存温度
リーフレタスの最適な保存温度は0℃~5℃。湿度は、95%以上。
リーフレタスの保存方法まとめ
- 常温・・・湿らせたキッチンペーパーで包む
- 冷蔵・・・丸ごと冷蔵保存するときには、水揚げをします。
- 冷凍・・・一枚ずつ冷凍します。
- 干し・・・×
リーフレタスの保存期間と賞味期限まとめ
- 常温・・・真夏以外で1,2日
- 冷蔵・・・1週間~10日
- 冷凍・・・1ヵ月
- 干し・・・ありません。
リーフレタスを常温保存する方法
リーフレタスを常温保存する方法をご紹介します。
リーフレタスをご家庭で常温保存は難しく、15℃~25℃の気温状態のことを指します。それ以外は冷蔵保存が望ましいです。
リーフレタスの常温保存法
- Step1ビニール袋から出すビニール袋から取り出したリーフレタスは、ボールをはった水の中で芯を少し切り落とす
- Step2深めの容器を用意縦長の容器(ヨーグルトのパックやペットボトルなど)に水をはる
- Step3容器に入れるリーフレタスを水を入れた容器に入れる
- Step4ビニール袋をかぶせる上からビニール袋をかぶせる
- Step5涼しい場所で保存かぶせたリーフレタスを容器ごと立てて冷暗所でで保存
容器の水は毎日取り換えましょう。
他にも、芯を処理することが大事なので、
- Step1ビニール袋から出すビニール袋から取り出したリーフレタスは、ボールをはった水の中で芯を少し切り落とす
- Step2湿らせたキッチンペーパー湿らせたキッチンペーパーで芯を覆う
- Step3新聞紙やキッチンペーパーで包む新聞紙やキッチンペーパーで包む
- Step4ビニール袋をかぶせるビニール袋をかぶせて口を軽く結ぶ
- Step5涼しい場所で保存立てて冷暗所でで保存
芯の部分は、爪楊枝を刺したり、小麦粉を塗ったりしても水分の蒸発をふせぐことができます。
リーフレタスの常温保存の際の保存期間
リーフレタスを常温保存できる期間は1,2日です。
気温が高くなる夏では保存は難しいでしょう。
リーフレタスの常温保存の際の栄養素は?
リーフレタスを常温保存した際の栄養素は変わりません。
リーフレタスを冷蔵保存する方法
リーフレタスを冷蔵保存する方法をご紹介します。
リーフレタスの冷蔵保存法
- Step1ビニール袋から出すビニール袋から取り出したリーフレタスは、ボールをはった水の中で芯を少し切り落とす
- Step2キッチンペーパーで芯を包む芯を湿らせたキッチンペーパーを包む
- Step3ビニール袋をかぶせる上からビニール袋をかぶせる
- Step4保存かぶせたリーフレタスを立てて冷蔵室(ドアポケットが便利)で保存
また、ほかにも、
- 切り口に小麦粉や片栗粉を塗る
- 水を張った容器に芯をつける
も可能です。
リーフレタスの冷蔵保存の際の保存期間
リーフレタスを冷蔵で保存できる期間は1週間~10日です。
リーフレタスを冷蔵保存の際の栄養素は?
リーフレタスを冷蔵保存した際の栄養素は変わりません。
レタスよりも栄養価が高く、ミネラルが多めです。
リーフレタスを冷凍保存する方法
リーフレタスを冷凍保存する方法をご紹介します。
リーフレタスの冷凍保存法
- Step1ちぎるリーフレタスは一枚ずつ手でちぎる
- Step2水で洗う綺麗に洗い、一度に使う量を小分けにする
- Step3水分をふき取る水分をキッチンペーパーでしっかり取る
- Step4保存袋に入れて空気を抜き冷凍
- Step5完成
冷凍するときには、なるべく薄く平たくして袋に入れたり、アルミトレイに乗せると早く冷凍することができます。
リーフレタスの冷凍保存の際の保存期間
リーフレタスを冷凍で保存できる期間は1ヵ月です。
リーフレタスの冷凍保存の際の栄養素は?
リーフレタスを冷凍保存した際の栄養素は変わりません。
リーフレタスは、ビタミンKも豊富で、ビタミンKは骨を丈夫にする働きがありますので、冷凍しても変化はありませんから、鮮度が良いうちに冷凍しておくことをお勧めします。
リーフレタスを冷凍したあとの解凍方法
リーフレタスを冷凍保存した際の解凍方法は、そのまま使います。
一度冷凍してしまうと、シャキシャキ感がなくなり、歯ごたえはなくなり、サラダには不向きです。
スープやチャーハンに最後に加えてみてください。
リーフレタスを干す保存方法
リーフレタスを干す保存方法はありません。
レタスを干す保存方法はこちらです。
レタスの保存方法|冷凍・冷蔵・保存期間と保存食レシピ!小麦粉や片栗粉で長持ちリーフレタスをちぎった(切った)後の日持ちする保存方法は?
リーフレタスをちぎって(切った)しまったら、保存容器(保存袋)に入れて保存します。
リーフレタスをちぎってしまったときの保存方法
- ボウルに水を張り、リーフレタスを10分ほど漬けておく
- 保存容器の底や周りに湿らせたキッチンペーパーを底に入れる
- ちぎったリーフレタスを一枚ずつ入れる
- 入れ終わったら、リーフレタスの上にも湿らせたキッチンペーパーをかぶせる
- 野菜室で保存
サラダがあったときなどは、タッパーに入れて保存しても同じような保存方法で大丈夫です。
リーフレタスをちぎってしまったときの保存期間
リーフレタスをちぎってしまったときの保存期間は、3.4日間です。
リーフレタスを長持ちさせる保存方法
リーフレタスを長持ちさせる保存方法をご紹介します。
リーフレタスを爪楊枝で保存方法
リーフレタスはレタスの仲間なので同様に爪楊枝で成長する点を刺激して長持ちさせることができます。
- リーフレタスの切り口が変色していたら切っておく
- 切ったら水をかけておく
- 茎の中心部分に爪楊枝を3本挿す
- 爪楊枝を指したリーフレタスをビニール袋に入れて、野菜室で立てて保存
リーフレタスの夏と冬の保存の違い
リーフレタスは夏は保存しにくく、冬は気温が上がらないため、常温でも保存可能です。
リーフレタスの丸ごと保存
リーフレタスは丸ごと保存が長持ちします。
切った断面から乾燥し、しなびていくことや茶色くなってくるので、切るときにも包丁で切らないなど工夫が必要です。
リーフレタスの保存容器や保存袋
リーフレタスの保存には、蓋つきの容器や冷凍用保存袋を使用します。
ビニール袋を使うのは、キッチンペーパーで包んでからと、ビニール袋だけで保存すると通気性も悪くなるのでお勧めしません。
リーフレタスの洗い方(下処理)
- リーフレタスを水をはったボウルに浸しておく
- 5分ほどで汚れが出てくる
または、50℃洗いもお勧めです。
- ボウルに50℃のお湯を張る
- リーフレタスをお湯にひたし、10秒~20秒ほど洗う
- 洗ったらザルに取り冷ます
50℃洗いは、汚れやえぐみが取れて甘みや旨みが増し、洗う前よりシャキッとして元気になります。
リーフレタスの見分け方と選び方
リーフレタスの腐っている見分け方と新鮮な選び方を説明します。
腐っている場合の見分け方
腐り具合は以下に当てはまると危険です。
- 変色し黒く茶色くなっている
- ぬるぬるしてる
- 茎や葉がとけている
- 異臭がする
新鮮な選び方
新鮮な選び方は、以下の通りです。
- 葉の部分と軸の部分がはっきりしている
- 葉の先端がシャキッとしている
- 重量があるもの
- 切り口がみずみずしいもの
リーフレタスの旬
5月~8月、10月~12月がリーフレタスの旬になります。
リーフレタの保存食と常備菜人気簡単レシピの作り方
リーフレタスの保存食と常備菜の人気をご紹介します。
リーフレタスの保存食の種類
- サラダ
- ナムル
- 炒め物
の保存食レシピの簡単作り方と保存期間
リーフレタスの保存食として炒めると美味しく食べることができます。
保存期間は2,3日です。
リーフレタスの常備食人気レシピの作り方と保存期間
リーフレタスの常備菜としてナムルとご紹介します。
保存期間は2,3日です。
リーフレタスの漬物・浅漬けの作り方の保存食レシピと保存期間
リーフレタスを浅漬けのようにしていただくこともできます。
保存期間は2,3日です。
リーフレタスの保存食冷凍レシピ
リーフレタスを冷凍しておく保存食はあまりお勧めしません。
冷凍すると水分が出てくるので、できるだけ冷凍したリーフレタスを使って調理することをお勧めします。
リーフレタスをお弁当のおかず
リーフレタスは縮れている部分を活かして、仕切りにするとよいです。
リーフレタスの保存食筋トレ
リーフレタスだけでは筋肉増加にはなりませんが、レタスよりも食物繊維が豊富で、ミネラルも多めです。
リーフレタスの離乳食の保存
リーフレタスなどのレタス類は、生で食べることが多いので、加熱してから食べさせるようにしてください。
リーフレタスの保存方法と保存期間、保存食をご紹介しました。
リーフレタスは水分が多いので、葉先から傷みやすくなります。
なるべく切り口を乾燥させないようにすると長持ちしますよ。
よく読まれています
コメントを残す