メロンの正しい保存方法を知れば、甘さが半減することもありません。
今回は、メロンの冷蔵、冷凍の保存方法、保存期間とともに皮を使った簡単な保存食レシピもご紹介していきます。
Contents
メロンの保存の仕方
メロンの保存方法は、基本は常温で保存します。
熟す前に冷蔵庫に入れてしまうと、冷やし過ぎてしまうので注意が必要です。
メロンの保存温度
メロンの最適な保存温度は7℃~10℃です。追熟させるには20℃~25℃。
メロンの保存方法まとめ
- 常温・・・そのまま
- 冷蔵・・・カットしたら冷蔵、ラップで包む
- 冷凍・・・食べやすい大きさにカットして冷凍
- 干し・・・皮を干す
まくわうりの保存期間と賞味期限まとめ
- 常温・・・7日~10日(追熟するまでの期間)
- 冷蔵・・・2、3日
- 冷凍・・・2か月
- 干し・・・皮のみ
メロンを常温保存する方法
常温保存する方法をご紹介します。収穫後1週間ぐらいで追熟し美味しく食べれるようになります。
メロンは、すでにスーパーに並んでいる時点で熟している状態なので、追熟しすぎるとヒリヒリ感が出てくるようになります。
ヒリヒリするのは、追熟進み過ぎていて、発酵しているので、スーパーに並んでいるメロンは早めに食べるほうがいいです。
メロンの常温保存法
- Step1そのままそのまま置いておく
メロンの常温保存の際の保存期間
メロンを常温で保存できる期間は、収穫後1週間で食べ頃です。
メロンの常温保存の際の栄養素は?
新鮮なうちに食べるようにしましょう。
メロンを冷蔵保存する方法
メロンを冷蔵保存する方法をご紹介します。
メロンの冷蔵保存法はカット後
- Step1完熟させる完熟したメロンを冷蔵室に入れて食べる2.3時間前に入れておく [
メロンのカット後の冷蔵保存の際の保存期間
食べる2.3時間前がベストです。
メロンの冷蔵保存の際の栄養素は?
メロンの冷蔵保存の際の栄養素は、変わりません。
カリウムが多く、赤肉のほうがβカロテンが多いです。
メロンを冷凍保存する方法
メロンを冷凍保存する方法をご紹介します。食べきれないときには、冷凍しましょう。
メロンの冷凍保存法
- Step1カットする種とワタを取り、一口大に切る
- Step2保存袋に入れる冷凍用保存袋や容器に入れる
- Step3冷凍室で保存冷凍室で保存
冷凍するときの温度は強にし、アルミトレイにのせると早く冷えやすいです。
メロンの冷凍保存の際の保存期間
メロンを冷凍で保存できる期間は2か月です。
メロンを冷凍保存の際の栄養素は?
メロンを冷凍保存した際の栄養素は、変わりません。冷凍したあとに解凍する際に水溶性ビタミンのビタミンCやビタミンB,カリウムが減りやすいのでスムージーにすると失われずにすみます。
メロンを冷凍したあとの解凍方法
メロンを冷凍したあとの解凍方法はそのまま入れても大丈夫ですし、生で使う場合は冷蔵室で自然解凍します。
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メロンを干す保存方法
メロンを干す保存方法をご紹介します。メロンの実ではなく、皮を干して浅漬けにします。
のちほど、メロンの皮のレシピをご紹介します。
メロンの長持ちさせる保存方法
メロンを長持ちさせる保存方法は、追熟させることと大きく違いがあります。
長持ちさせるには、追熟させないようにするために冷蔵庫にいれ最適な保存温度である7℃~10℃を超えないようにしますが、一度冷やしてしまうと常温に戻しても追熟しません。
追熟させるには20℃~25℃の気温が必要なので、長持ちさせることと食べ頃になるための保存では違うといえます。
メロンは、収穫されてから1週間から10日ぐらいで食べ頃になるため、買ってきてからすぐに食べれるわけではないので、長持ちさせる方法を考えなくても長持ちする野菜ともいえます。
それでももっと保存期間を伸ばしたいと思うなら、冷凍したほうがいいでしょう。
メロンの夏と冬の保存の違い
メロンの夏の保存方法は、常温で風通しの良い場所で追熟させてから、食べる直前になったときに冷蔵庫で保存する方法が良いです。
追熟せず、冷蔵庫に入れてしまうと追熟しなくなりますので、追熟してからは早めに食べるようにしましょう。
メロンをカット(切った)後の日持ちする保存方法は?
メロンの保存方法 使いかけ
- Step1種を取るメロンの種とワタを取る
- Step2ラップで包むくぼんだ部分をラップする
- Step3野菜室で保存野菜室で保存
メロンをカットしたときの保存期間
メロンを冷蔵で保存できる期間は2,3日中に食べるようにしましょう。
メロンの保存場所
メロンを常温で保存する場所は、風通しの良い場所がお勧めです。
メロンを置く場所も安定した場所がよいです。追熟してくるとお尻の部分が柔らかくなってくるので転がらない場所がお勧めです。
メロンの皮
メロンの皮は、外側の部分は食べれませんが、表面をむいて食べることができます。
メロンの皮に白いカビ
メロンの皮に白いカビがあったときは、食べないようにしましょう。それはカビです。
メロンのヘタの部分まで白くカビが生えていたら、メロン全体が腐っているので捨てるしかないです。
しかし、一度冷蔵庫へ入れて常温で保存したとき、風通しの悪い場所での保存など、皮だけなら、メロンの実は食べれる可能性は高いですが、一度切ってみてメロン特有の香りがすれば大丈夫です。
もし、酸っぱい匂いがしたら破棄しましょう。
メロンの皮を干した後のの栄養素は?
メロンの皮には、スイカにも含まれているシトルリンという血流をよくする働きがあります。
血流が良くなると、冷え性改善や代謝アップなど、生活習慣病の予防になります。
メロンの見分け方と選び方
メロンの腐っている見分け方と新鮮な選び方を説明します。
腐っている場合の見分け方
腐り具合は以下に当てはまると危険です。
- 白いカビ
- 異臭がする
- 汁が出ている
- 果肉が茶色
新鮮な選び方
新鮮な選び方は、以下の通りです。
- 表面の皮の網目模様が細かい
- 表面に網目がないときは皮が綺麗なもの
- 重みがある
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メロンの保存食と常備菜人気簡単レシピの作り方
の保存食と常備菜の人気をご紹介します。
メロンの保存食の種類
- メロンの皮の浅漬け
- スムージー
- ジャム
- ゼリー
- シャーベット
メロンの完熟した食べごろ
- 甘い香りがしてくる
- お尻の部分をおすと柔らかい
- ツルがしなしなになってくる
メロンの保存食レシピの簡単作り方と保存期間
メロンの保存食としてジャムはいかがでしょうか。
保存期間は冷蔵庫で2週間です。
甘くないメロンなど、生で食べるにはちょっと、、というときにはジャムにすると美味しく食べれます。
メロンの常備食人気レシピの作り方と保存期間
メロンの常備菜として、
メロンの皮の浅漬けの作り方の保存食レシピと保存期間
保存期間は3,4日です。
離乳食の保存
メロンを離乳食に食べさすなら、種とワタをとり初期のころは柔らかい果肉部分を食べさせます。パン粥にいれると美味しく食べれます。
中期や後期になると、ヨーグルトに小さく刻んだメロンを入れたりするとよいです。
メロンの保存方法と保存期間、保存食をご紹介しました。
食べれる期間は短く、完熟してしまうと早めに食べきることが大事ですが、冷凍しておき加工してみてください。
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