水菜を切った後の保存方法と賞味期限 日持ちさせるには?

シャキシャキとした歯ごたえが美味しい水菜は、お浸しにしたり、鍋に入れたり、生のままサラダにしたりと食卓で大活躍してくれる野菜です。

彩りも良く色んな料理に使える水菜ですが、しっかりと保存しておかないとあまり日持ちしないのが難点ですよね。

今回ご紹介するのは、料理で使って余ってしまった、切った後の水菜の保存方法です。

冷蔵、冷蔵で保存できるので、保存方法を使いわけて上手に保存し、賞味期限を少しでも伸ばしましょう。

水菜を切った後の保存方法は?

まずは水菜の保存方法についてお話していきましょう。

水菜は ・冷蔵 ・冷凍 で保存することができます

買ってきた水菜はもちろん、切った後の水菜も冷凍、冷蔵保存が出来ますので、ご家庭でやりやすい方法で保存しておきましょう。

それぞれの保存方法の手順を紹介します。

切った後の水菜の冷蔵方法

①タッパーに、水で濡らしたキッチンペーパーを敷く

②切った水菜をタッパーに入れる

③水で濡らしたタッパーを被せ、蓋をして冷蔵庫で保存する

水菜の乾燥を防ぐために濡らしたキッチンペーパーで挟むことがポイントです。

水菜のような葉物野菜に乾燥は大敵です。

保存に適した湿度は95%ともいわれるので、濡らしたキッチンペーパー、もしくは新聞紙は欠かせません。

切った後の水菜の冷凍方法

切った水菜をジップロックなどの保存袋に入れて冷凍庫で保存する

冷凍保存したものを使うとき

  • 和え物など冷たい料理に使うとき
 →耐熱容器に移し、電子レンジ600Wで2分加熱、完全に解凍できていないようなら、様子を見ながら追加で加熱する。

冷めたら水気を絞って、そのまま味付け

  • 鍋などの温かい料理に使うとき
→解凍せずにそのまま鍋に入れる

水菜は冷蔵でも冷凍でも保存できます。

切ってから保存しておくことで使いたいときにすぐに使えてとても便利です。

買ってきてそのまま保存するのではなく、普段から切って保存しておくのも良いですね。

水菜を切った後の賞味期限は?

水菜の保存方法が分かったところで、次に気になるので賞味期限ですよね。

冷蔵、冷凍で保存したときの賞味期限はどのくらいなのかみていきましょう。

●冷蔵保存・・5日間

●冷凍保存・・1か月

冷凍保存した水菜は1か月保存できます。比較的長く保存できますね。

使いやすい長さに切って保存しておくことで使いたいときにすぐに使えるので、夕ご飯に1品追加したいときやお弁当のおかずに便利です。

冷蔵保存した場合は5日程しか保存できませんので早めに使い切りましょう。

保存期間が長くなることで、含まれている栄養素も少しずつですが減少してしまいます。

賞味期限として示した期間は参考程度に覚えておき、切る前、切った後に関わらず早めに使い切ることをおすすめします。

葉や茎の色が黄色や茶色に変色している、葉先が乾燥している、水分が出てドロッとしているといった場合は傷んできている、もしくは腐っているので食べないようにしてください。

賞味期限に関わらず、水菜の状態を良く見て、傷んでいないかを確認してから食べるようにしましょう。

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水菜を切った後日持ちさせる保存方法は?

料理で使って、余ってしまった切った水菜。

切った後でも、冷蔵や冷凍で保存できるので使いたいときにすぐに使えて便利ですが、少しアレンジを加えて、作り置きのおかずとして料理して保存してみましょう。

水菜の浅漬け

  • ビニール袋に、切った水菜と市販の浅漬けの素を入れて手でもみ込み、冷蔵庫で2時間冷やす。
冷蔵保存で5日保存できます。

シャキシャキした歯ごたえが良く、お酒のおつまみにも、お茶漬けにも合いますよ。

水菜のナムル

  • 切った水菜を耐熱容器に入れ、電子レンジ600Wで2分加熱する
  • 水菜が冷めたら水気をしぼり、粉末中華だし、ごま油、すりごま、しょう油、お好みで
    豆板醤を加えて良く混ぜる

冷蔵保存で3日、冷凍保存で1週間持ちます。

水菜だけでなく、もやしやニンジンを加えるとより彩りよく出来上がり、お弁当のおかずとしても使えます。

浅漬けやピクルスなど、野菜を長持ちさせるための昔ながらの知恵で切った後の水菜を保存しましょう。

味付けをして保存しておくことで、冷蔵庫から出してすぐに食べられるので、忙しい主婦の味方になってくれますよ。

まとめ

水菜は、冷蔵、冷凍で保存でき、切った後でも同じ方法で保存ができます。

葉物野菜は乾燥するとすぐに傷んでしまうので、冷蔵保存をする際は濡らしたキッチンペーパーでしっかりと包んであげることがポイントです。

冷凍保存の場合は1か月間保存が効くので、ちょっとした料理の彩りに使いたいときにすぐ使えて便利です。

保存方法を上手く使い分けて、日々の食卓に水菜を取り入れてください。

そのまま冷蔵、冷凍するだけでなく、作り置きおかずにも挑戦してみてください。

水菜は、お浸しや鍋など幅広い料理に使える野菜です。

正しい方法で保存し、長く美味しさを楽しんでください。

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