ほうれん草の保存方法|冷凍・冷蔵・保存期間と保存食レシピ!茹で方のコツや根元は栄養豊富

ほうれん草はそのままにしておくと、葉が溶けてしまいので冷蔵庫の保存方法で長持ちさせることができます。

生のままで冷凍することもできますが、シュウ酸が残されてしまうので、茹で方も注意が必要です。

今回は、ほうれん草の保存方法や保存食をご紹介します。

Contents

ほうれん草の保存の仕方

ほうれん草は、乾燥に弱い野菜です。乾燥を防ぐように気を付けます。

ほうれん草の葉にはビタミンが集中しています。葉はデリケートですので、ちょっとしたことで葉が溶けたり傷みやすくなります。

ほうれん草の保存温度

ほうれん草の最適な保存温度は0℃~5℃で、湿度は95%~98~98%です。

ほうれん草の保存方法

  • 常温・・・キッチンペーパーで包み保存
  • 冷蔵・・・キッチンペーパーで包み保存
  • 冷凍・・・茹でるか生で冷凍
  • 干し・・・2.3日ほど吊るす

ほうれん草の保存期間と賞味期限まとめ

  • 常温・・・日持ちせず夏は1日、冬は2日
  • 冷蔵・・・1週間
  • 冷凍・・・1か月
  • 干し・・・1か月

ほうれん草の根元

ほうれん草の根元には貧血を防ぐ鉄分や骨を作るマンガンやミネラル多く含まれており葉よりも根のほうが栄養豊富でポリフェノールも含んでいます。

根元には甘みがあり根つきのときは捨てずに一緒に食べるようにしましょう。

ほうれん草の洗い方

ほうれん草は、シュウ酸や窒素肥料が多く残っている野菜ですので水洗いは丁寧に行います。

ボウルに水を張り、流水しながら5分ほどおいておきます。その後、ふり洗い(水の中で振りながら洗う)すると、汚れが取れます。

根元も一緒に食べるには、土が残りやすい根元の処理が必要です。

根元に十字に切り込みを入れて、流水でもみ洗いすると土や汚れが落ちやすくなります。

ほうれん草を常温保存する方法

ほうれん草の常温保存する方法をご紹介します。

常温ではあまり日持ちがしません。

ほうれん草の常温保存法

  • Step1
    水を吸わせる
    水を張ったボウルにほうれん草をつけておき、水分を吸わせておく
  • Step2
    水気をふき取る
    水につけておいたほうれん草の水気をふき取る
  • Step3
    キッチンペーパーで包む
    ほうれん草をキッチンペーパーで包みビニール袋に入れる
  • Step4
    立ててで保存
    ビニール袋に入れたほうれん草を立てて涼しい場所で保存
  •  

ほうれん草の常温保存の際の保存期間

ほうれん草の保存期間は、夏場であれば1日、冬でも2日ほどです。

ほうれん草の常温保存の際の栄養素は?

ほうれん草を常温保存すると、ビタミンCが60%も減ります。なるべく鮮度のよいうちに食べるか、あく抜きして冷凍がお勧めします。

ほうれん草を冷蔵保存する方法

ほうれん草を冷蔵保存する方法をご紹介します。

常温保存の方法と同じ方法と水につけておく方法をご紹介します。

ほうれん草の冷蔵保存法

  • Step1
    水を吸わせる
    水を張ったボウルにほうれん草をつけておき、水分を吸わせておく
  • Step2
    葉の水気をふき取る
    水につけておいたほうれん草の葉の水分をふき取る
  • Step3
    容器に入れる
    水を1~2㎝ぐらい入れた容器にほうれん草の根元を付ける
  • Step4
    立てて保存
    容器に入れたほうれん草を上からビニール袋をかぶせ立てて冷蔵室で保存 、ドアポケットでもOK
  •  

乾燥に弱いので、ビニール袋に入れて乾燥から守ります。

ほうれん草の冷蔵保存の際の保存期間

ほうれん草の冷蔵保存の期間は、1週間です。

ほうれん草の冷蔵保存の際の栄養素は?

ほうれん草を冷蔵保存すると、ビタミンCが逃げ出してしまうので早めに食べきります。

9日間冷蔵庫で保存すると、ビタミンCは70%失われていきます。

ほうれん草を冷凍保存する方法

ほうれん草を冷凍保存する方法をご紹介します。今回は生のままと茹でてから冷凍する方法をご紹介します。

ほうれん草の冷凍保存法

  • Step1
    熱湯でゆでる
    お湯を沸かし、塩を加えてほうれん草を固めに茹でる(1分ぐらい)
  • Step2
    冷水にとる
    茹でたほうれん草を冷水にとり軽く絞る
  • Step3
    ラップで包む
    食べやすい大きさや調理しやすい大きさに切り、ラップで包む
  • Step4
    冷凍室で保存
    冷凍保存袋に入れて保存
  •  

茹でるとシュウ酸を取り除くことができますが、一緒に栄養素も溶けてしまうので調理法で使い方が違ってきます。

その他にも生のまま冷凍することができ、栄養素の溶け出しも少なくなります。

ほうれん草の保存は生で冷凍する方法

ほうれん草を生のまま冷凍もでき、茹でる手間がなく生のほうれん草の使い方ができますが注意が必要です。

生のまま冷凍すると、アクが強く食感も悪くなりアクのえぐみの原因となるシュウ酸が残りますので、生のまま冷凍したときは、調理する前に熱湯にかけ多少のシュウ酸を取り除くことができます。

生のまま冷凍保存するときには、切っておくと簡単に調理できます。

注意
シュウ酸は生のほうれん草を1キロ食べると体に悪影響を及ぼす危険があります。シュウ酸はカルシウムと結合して尿路結石を患う可能性があります。

ほうれん草の冷凍保存の際の保存期間

ほうれん草を冷凍保存した期間は、1か月です。

ほうれん草の茹で方と下ごしらえ

では、ここでほうれん草の基本的な茹で方をご紹介します。

  • Step1
    根元に切り込み
    根元に切り込みを入れる
  • Step2
    根元から茹でる
    固い根元から茹でる(切り込みを入れたのは火が通りやすくするため)
  • Step3
    葉も茹でる
    根元が柔らなくなったら葉も入れて茹でる、トータルで1分ほど茹でる
  • Step4
    冷水でしめる
    茹で上がったら冷水でしめる
  • Step5
    保存
    冷水でしめて荒熱が取れたら保存容器か保存袋で保存

栄養も豊富で茹でたらビタミンCは40%減り、βカロテンや葉酸が逃げ出してしまいますので、固い根元を先に茹でるのがコツ。1分ほどでビタミンの流出も最小限度にとどめておくことができます。

茹でることでβカロテンは増えます。

もちろん茹でる前に切ると栄養素も一緒に逃げ出すので茹でる前に切るのはNGです。

ほうれん草をレンジで加熱して保存

ほうれん草はアクが強く、熱湯で茹でることで取り除くことができます。

しかし、茹でるには鍋やお湯を沸かしたりすることが必要になってくるので、電子レンジですと短時間で加熱することができますが電子レンジでの加熱はえぐみが残り、注意が必要です。

えぐみとは、生のままや茹でずに炒めたりすると苦く感じるものです。えぐみの原因はシュウ酸で水に抜けやすい性質があるので、お湯をかけたりレンジで加熱したときには冷水で荒熱をとりながら、シュウ酸を取り除きます。

レンジで簡単にできますが、やはりシュウ酸をしっかり取り除くにはお湯で茹でるのが一番お勧めです。

ほうれん草の冷凍保存の際の栄養素は?

ほうれん草を冷凍しただけでは栄養素の流出はありません。茹でるときにビタミンC、葉酸が流出するので、最小限度の固ゆでにしておきます。

ほうれん草を冷凍したあとの解凍方法

ほうれん草を冷凍した解凍方法は、栄養素のことを考えるとそのまま自然解凍すると水分と一緒に栄養も逃げ出しますので、お浸しであれば冷蔵室に入れておき自然解凍したあとに逃げ出した水分も一緒に調理することをお勧めします。

スープに入れるときには凍ったまま入れます。

ほうれん草を干す保存方法

ほうれん草を干す保存方法をご紹介します。

ほうれん草の干す保存法

  • Step1
    水洗いする
    ほうれん草の根元の土を1株ずつ流水でしっかり洗う
  • Step2
    茹でる
    根元そのままで30秒~1分塩ゆでする
  • Step3
    干す
    水気を切ったほうれん草ザルに広げて4~5日干す

干したほうれん草は、保存袋に入れて常温で保存します。

茹でずに干すと、アクがまわるので茹でてから干します。

ほうれん草の干す際の保存期間

ほうれん草を干すと保存期間は1か月です。

ほうれん草の干した後の戻し方

ほうれん草を干した後は、スープなどはそのまま入れます。

お浸しのときは、一度水で戻しますが、長時間つけておくと栄養が損なわれます。

ほうれん草の干す保存の際の栄養素は?

ほうれん草を干すと、カリウムや鉄が増えますが、ビタミンCが減ります。

ほうれん草のカット(切った)場合の保存方法は?

ほうれん草をカットしたら、そのまま冷凍保存がお勧め。

ほうれん草が長持ちする保存方法

ほうれん草が長持ちする保存方法のコツをご紹介します。

  • 乾いたキッチンペーパーや新聞紙で包む
  • 葉や茎が傷んでいるとその部分から傷み始めるので取り除く
  • 葉に水分がついていると傷み始める
  • 買ってきたままにすると、ほうれん草が出す水分で傷むため、解放させる

購入してからすぐに食べるほうが無難です。

他にもNHKで放送された「あさイチ」では、ほうれん草や小松菜、葉物野菜に通じる長期保存の方法を紹介していました。

それは、冷蔵室に入れる前に50℃のお湯に1.2分ほどつけておくこと。

ある程度しなびてしまった葉物野菜でも、復活することができます。

50℃のお湯につけることは、野菜に水分を取り込める最適な温度で、根元の水分を吸う穴を広げる役割があります。

この方法ですと、1週間長持ちさせることができます。

しかし、あまりつけておくとビタミンも流れてしまうので短時間で行ってみてください。

ほうれん草の新聞紙がない

ほうれん草を保存するときに使うキッチンペーパーですが、キッチンペーパーがないときには新聞紙を使います。乾いたまま使います。

ほうれん草の保存容器や保存袋

ほうれん草の保存容器や保存袋は、保存専用の容器や袋を使います。

ほうれん草の夏と冬の保存の違い

ほうれん草の旬は冬。冬のほうが栄養素は高く、冬のほうれん草のビタミンCは夏より3倍多くなり、甘みも9倍増します。

夏とはいえどもビタミンCが多く含まれていることは変わりありませんので、乾燥を防ぐ対策をします。

ほうれん草の見分け方と選び方

ほうれん草の腐っている見分け方と新鮮な選び方を説明します。

腐っている場合の見分け方

腐り具合は以下に当てはまると危険です。

  • 葉が黄色
  • 茎が柔らかい
  • 葉が溶けている
  • 汁が出ている
  • においがする

ほうれん草の茎が柔らかくなっていると危険です。

新鮮な選び方

新鮮な選び方は、以下の通りです。

  • 葉が青々している
  • 葉に厚みがある
  • 葉は太すぎずしっかりしている
  • 根元の赤みが強い
  • 根元が太い
  • みずみずしいもの

ほうれん草の保存食と常備菜人気レシピ

ほうれん草の保存食と常備菜の人気をご紹介します。

ほうれん草の保存食の種類

ほうれん草の保存食には、

  • ナムル
  • おひたし
  • 胡麻和え

が一般的です。

ほうれん草の保存食レシピと保存期間

ほうれん草とツナの胡麻和え

保存期間は、2.3日です。ナッツ類を入れるとナッツのビタミンEと一緒に取ることができ、抗酸化作用に効果があります。

ほうれん草のバター炒め

保存期間は、2.3日です。バターなどの油と一緒にとっても抗酸化予防が期待できます。

ほうれん草のナムル

保存期間は、2.3日です。

ほうれん草の常備食人気レシピと保存期間

ほうれん草の常備食として、オムレツをご紹介します。

ほうれん草と玉ねぎのオープンオムレツ

ほうれん草と鯖缶のチーズ焼き

どちらも2.3日が保存期間です。

鯖缶とほうれん草を一緒に食べると、高血圧予防効果があります。

ほうれん草とレバー餃子

食べにくいレバーを餃子で包み食べやすくしました。レバーと一緒にとることでほうれん草の鉄の吸収率もアップします。

 

ほうれん草の保存方法をご紹介しました。

調理法によって保存方法を変えてみてください。

 

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