豆苗の再生栽培方法は何回まで?黒くカビたらの疑問にお答え!

豆苗と言えば、おうちで手軽に再生栽培ができる家計に優しい野菜です。

豆苗は水があれば簡単に栽培ができますが、何回も再生させるとカビが生えたりして失敗してしまうことがあります。

そこで今回は、豆苗が育つまでの日数、収穫する時の切る長さ、与える水の量、何日で食べ頃になるのかなど、豆苗の育て方のコツをご紹介します。

しっかり管理すれば美味しく育ってくれますよ。

また、豆苗が黒くなってカビが生えた時や臭いの対処方法や予防、虫がつかないようにする方法なども解説します。

豆苗は実は栄養たっぷりの優秀な野菜でもあります。上手に再生させて、美味しい豆苗を楽しみましょう。

豆苗の再生栽培について

豆苗の再生栽培はとても簡単です。

用意するものは豆苗が入る大きさのタッパーなどの容器と水だけ。

特別な道具や環境がなくても手軽に育てることができます。

「水に浸けるだけ」で育っていく豆苗ですが、より早く美味しく育てるコツを紹介します。

何回まで再生できる?

豆苗の収穫は無限ではありません。

水耕栽培なので根や種(豆)が腐ってしまいやすく、一般的には2回が限度と言えるでしょう。

水や環境(日当たりが良く20℃くらいの場所での栽培)の管理やきちんとできていれば3回目の栽培も成功することがありますが、3回目の再生は成長も遅く、茎が細くなり風味も落ちてしまうことが多いです。

日数は何日かかる?

一度収穫した豆苗が再び食べられるようになるには、1週間~10日程度かかります。

比較的気温が安定している春や秋は育ちが早く、夏場もエアコン等で室温を管理できる環境であればすぐ育ちます。

また、早く・美味しく育てるためには日当たりも重要です。

日当たりがよい場所で育てた豆苗は、成長も早くみずみずしくなります。

切る時の長さは?

豆苗を上手に再生させるポイントは、1回目の収穫をするところから始まっています。

豆苗を収穫する際、もったいないと思ってつい根本から切ってしまいたくなってしまいますが、これはNGです。

まず、豆苗を収穫する前に確認しておきたいのが「わき芽」です。

豆苗の根元から1~2㎝の部分に付いている小さな芽のことを「わき芽」といい、このわき芽を残すように収穫しないと、うまく再生させることができなくなってしまいます。

何故かというと、2回目の豆苗はわき芽から生えてくるためです。

わき芽はだいたい1つか2つ付いているので、1回目に収穫する時はできるだけたくさんわき芽を残して収穫してください。

水の量

豆苗を上手に再生させる二つ目のポイントが、水の量です。

適当に水を入れていると、枯れたりカビが生えたりして失敗の原因になってしまいます。

ではどのくらいが適量かというと、まず最初に豆苗が入る大きさの容器を用意します。

タッパーやポリ容器、冷凍保存用の丈夫な保存袋を使っても大丈夫です。

豆苗を容器に入れたら、根が浸り、豆は浸らないように水を入れていきましょう。

そして、1日1回は水を交換してください。

水が自然に蒸発したり、豆苗が水を吸って水位が下がってしまいます。

また、常に新鮮な水で育てることで腐ったりカビが生えるのを防ぐことができます。

豆苗を再生した時の食べ頃はいつ?

再生栽培している豆苗は伸び続け、買ってきた時の長さよりも長くなります。

しかし、成長しすぎた豆苗は筋っぽく固くなってしまい美味しくありません。

どんどん伸び続けるので2週間ほど育てていたら、噛み切れないほど固くなってしまいました。

買ってきた時と同じくらいの長さになったら収穫しましょう。

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豆苗を再生栽培した時の悩み

豆苗の再生栽培は簡単ですが、管理を疎かにしてしまうと腐ったりカビが生えてきてしまいます。

また、きちんと育てているつもりなのに悪くしてしまうことも。

豆苗がダメになってしまう原因や予防方法を解説します。

黒くなる

豆苗を育てているうちに、豆が黒く変色してしまうことがあります。

これは豆苗の栄養がなくなってきた証拠です。

豆が黒くなるとすぐ腐ったりカビが生えてくることが多いので、残念ですが再生栽培は中止にした方がよいです。

水をこまめに入れ替えたり、水を入れる際に豆まで浸さないように気を付けて育てるようにしましょう。

臭い

豆苗の栽培中にドブやぞうきんのような臭いなど、嫌な臭いがしてきたら危険信号です。

臭いの原因として考えられるのは

  • 水が悪くなっている
  • 容器が汚れている
  • 豆や根が腐っている

などが挙げられます。

水は毎日交換してきれいな状態でも、ずっと同じ容器を使っているとぬめりが出てきて臭いがすることがあります。

容器も時々交換したり洗ったりして、より清潔な状態を保つように心がけましょう。

そして、種や根が腐っている状態では栽培を続けることは難しいです。

特に豆は腐りやすく、水を豆が浸かるまであげてしまうと腐ってカビが生えやすくなりますので、水は根の部分だけ浸かるようにあげましょう。

夏場は本当に腐りやすいので、毎日様子を見てください。

水は1日2回交換がベストです。

虫が湧く

水をこまめに入れ替えて腐らせないようにしていれば、豆苗に虫が湧くことはあまりありません。

しかし、何日も放置していたり、臭いがするほど水が悪くなってしまうと虫が寄ってきて大量発生してしまう事態に繋がります。

また、豆苗を外に出しておくと虫がつく原因にもなります。

元々、豆苗は外での水耕栽培には向かない野菜なので、室内の日当たりの良い場所で育てるようにしましょう。

カビ

豆苗の再生栽培で一番怖いのがカビです。

特に豆の部分は腐りやすく、カビが生えてしまいます。

栽培を続けるほどカビが生えるリスクが高くなり、2回目以降の栽培は要注意です。

以前、豆苗から変な臭いがすると思ってよく見てみたら、どろどろになって白カビが生えている豆を発見したことがあります。

豆にカビが生えた状態で育てた豆苗は、芽にも菌がついている恐れがあるので食べないようにしましょう。

25℃以上の場所で育てると腐りやすく、夏場はこまめな水の交換が必要です。

エアコンなどで室温調節ができない場合は気を付けましょう。

豆苗を再生した時の栄養

豆苗は見かけによらずとても栄養の高い野菜です。

ビタミン群の含有率はほうれん草を上回り、特にビタミンK、ビタミンA、ビタミンC、βカロテンを豊富に含んでいます。

その他にはビタミンB1、B2、葉酸、食物繊維といった、いろいろな栄養素がバランスよく含まれ、皮膚や粘膜の保護や美容効果、がん予防や骨粗鬆症、動脈硬化の予防など、効果も様々です。

豆苗の再生には豆の栄養が使われるため、1回目の収穫より2回目、3回目の収穫の方が栄養価は減ってきます。

豆の栄養がなくなってくると豆が黒く変色し、カビが生える原因にもなります。

栽培中に豆が黒くなってきたら早めに収穫し、栽培はストップしましょう。

まとめ

豆苗はただお水を与えるだけでなく、わき芽を残して切る、種を水に浸けない、水をこまめに入れ替えるということを気をつけるだけで、より上手く再生させることができます。

日当たりの良い部屋で育てることがベストですが、日当たりがあまり良くなくても育ってくれる野菜なので、手軽に挑戦してみてください

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