トマトを切った後の保存方法と日持ち 冷凍や冷蔵は？

野菜の中でもダントツの人気を誇るトマト。

夏野菜とは言うものの、年中食べられる野菜です。

トマトを切った後の日持ちはどのくらいなのでしょうか。

冷蔵、冷凍、それぞれの保存方法や、保存期間について、気になることをまとめて解説いたします。

トマトの保存方法について詳しく知って、上手にトマトとお付き合いしておいしく食べつくしてくださいね。

トマトを切った後の保存方法 冷蔵

トマトを切った後の冷蔵での保存方法は、ラップでピッタリつつんで冷蔵庫に入れます。

切断面が多いと、空気に触れる面積が多くなるので、それだけいたみが早く来ます。

細かくカットしないようにしましょう。

トマトの切断面をラップでピッタリと覆って包み込み、冷蔵庫にいれます。

野菜室ではなく、冷蔵室で、ドアの開閉による温度変化をできるだけ避けるために、ドアポケットに入れてはいけません。

トマトを切った後の日持ちは？冷蔵保存期間

トマトを切ったあとの冷蔵保存期間は、1～2日程と考えましょう。

できるだけ早く消費します。

もともとのキズや、圧されて組織がつぶれているということのない、かためのトマトをつかい、きちんと衛生的に扱って、冷蔵庫の中でも適正な温度が常に保たれていれば、１週間ほどは日持ちするとも言われますが、トマトはカットした瞬間から、どんどん鮮度は落ちていきます。

冷蔵庫を過信しすぎることなく、できるだけ早めに食べきることを心がけてください。

トマトを切った後の保存方法 冷凍

使いかけのカットしたトマトが残ってしまったけれど、すぐには食べきれない、というときは、冷凍することもできます。

冷凍する場合は、サイコロ状にカットし、冷凍保存袋に入れて平らにして冷凍します。

トマトは、一度冷凍してしまうと、生のトマトのようには使えません。

溶けるとピュレ状になります。

スープや炒め物に、凍ったまま調理できますよ。

トマトを切った後の日持ちは？冷凍保存期間

トマトを切ったあとの、冷凍保存期間は１か月程です。

冷凍する時に保存袋に冷凍した日を書いておくなどして、うっかり使い忘れないように注意しましょう。

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トマトを切った後 腐ったときの見分け方

• カビが生えている。
• 組織が溶けてぬるぬるしている。
• 異臭がする。

上記のような場合は、トマトが腐ってしまっています。

諦めて廃棄してください。

トマトを切った後の簡単保存食レシピ

【常備菜】トマトの麺つゆ漬け
お豆腐やお素麺のトッピングに、さっぱりおいしい逸品です。

材料2つトマトのすし酢漬け

夏旬レシピ作り置きピザ・パスタソース
長期保存もきくレシピです。

冷凍トマトの中華スープ
カットして冷凍してあるトマトなら、そのまま鍋に入れられるので便利です。

レシピでは、皮をむく工程がありますが、やらなくて大丈夫です。

まとめ

トマトは、生でも加熱してもおいしくいただくことができる、調理方法の幅が広いお役立ち野菜です。

素材のまま冷凍することも、ソースに加工して冷凍することもできます。

トマトは、色鮮やかで、食卓も明るい雰囲気にしてくれますね。

ぜひトマトを上手に保存しておいしく召し上がってください。