初夏になってくるとスーパーなどでよく見かける細長いとうがらし。
伏見とうがらし、甘長とうがらしなどと呼ばれています。
伏見とうがらしのおいしさを保つ保存方法は、冷蔵や冷凍方法があり、そして、伏見とうがらしは低温障害を起こしやすいので、長期間冷蔵庫で保存しないようにしましょう。
それでは、おいしい保存食レシピと共に伏見とうがらしの保存方法を一緒にみていきましょう。
Contents
伏見とうがらしの保存の仕方
買ってきたら、保存袋に入れて野菜室で保存します。
たくさん買ったり頂いたりしたら、冷凍保存することもできます。
伏見とうがらしの保存温度
冷蔵庫で10℃前後での保存がベストです。
伏見とうがらしの保存期間と賞味期限まとめ
- 常温・・・向かない
- 冷蔵・・・10℃前後で1週間くらい
- 冷凍・・・1年くらい
- 干し・・・向かない
伏見とうがらしを常温保存する方法
常温保存はせず、なるべく早く保存袋に入れて野菜室へ入れましょう。
伏見とうがらしの常温保存法
- Step1カットするあく抜きしたわらびを食べやすい大きさにカットする
- Step2保存袋に入れるわらびを冷凍用保存袋に入れる
- Step3水に浸す冷凍用保存袋に水を入れ、わらび全体が水に浸るようにする
- Step4保存するアルミトレイにのせて、冷凍庫で保存する
伏見とうがらしの常温保存の際の保存期間
常温保存には向かないので早めに冷蔵庫へ入れましょう。
伏見とうがらしの常温保存の際の栄養素は?
ビタミンC、カルシウム、食物繊維が含まれていて、タンパク質、カルシウム、リンはピーマンの2倍、食物繊維は3倍含まれています。
伏見とうがらしを冷蔵保存する方法
洗ってから水気をよく拭き取り、保存袋に入れて野菜室で保存します。
伏見とうがらしの冷蔵保存法
- Step1水で洗う
- Step2水気を切る水気をよく拭き取る
- Step3保存袋に入れる保存袋に入れる
- Step4冷蔵庫で保存冷蔵庫の野菜室で保存する
伏見とうがらしの冷蔵保存の際の保存期間
一週間位で使い切りましょう。
あまり冷蔵庫で長期間保存すると、低温障害を起こしてしまうので、早めに使い切りましょう。
伏見とうがらしの冷蔵保存の際の栄養素は?
ビタミンC、カルシウム、食物繊維が含まれていて、タンパク質、カルシウム、リンはピーマンの2倍、食物繊維は3倍含まれています。
伏見とうがらしを冷凍保存する方法
洗ったあと、軸の部分をカットして、生のまま広げて一気に冷凍します。
種が気になるのであれば、ヘタ部分と一緒に包丁で切り開き、種を出してから冷凍しましょう。
伏見とうがらしの冷凍保存法
野菜マルシェのなのか
- 冷凍するときにはなるべく薄く平らにする
- アルミのトレイにのせると早く冷えやすい
- 冷凍室を強に設定するとなおよし
伏見とうがらしの冷凍保存の際の保存期間
1年くらい保存できます。
伏見とうがらしの冷凍保存の際の栄養素は?
ビタミンC、カルシウム、食物繊維が含まれていて、タンパク質、カルシウム、リンはピーマンの2倍、食物繊維は3倍含まれています。
伏見とうがらしを冷凍したあとの解凍方法
冷凍のまま使用します。
伏見とうがらしを干す保存方法
赤とうがらしは干して保存ができますが、青とうがらしは干して使うのには向いていません。
伏見とうがらしのカット(切った)後の日持ちする保存方法は?
ラップをして冷蔵庫へ入れてなるべく早めに使い切りましょう。
伏見とうがらしの保存方法 使いかけ
ラップをして冷蔵庫へ入れましょう。
伏見とうがらしをカットしたときの保存期間
数日で使い切りましょう。
伏見とうがらしの長持ちさせる保存方法
冷凍すると1年くらい保存ができます。
伏見とうがらしの夏と冬の保存の違い
旬の時期に出回るものは、冷蔵庫で保存して1週間をめどに使い切りましょう。
冷凍をすると1年くらい保存ができます。
伏見とうがらしの丸ごと保存
冷凍保存がベストです。
伏見とうがらしの保存容器や保存袋
保存袋に入れて保存しましょう。
伏見とうがらしの洗い方(下処理)
- 水で洗う
伏見とうがらしの保存場所
冷蔵庫の野菜室です。
伏見とうがらしの見分け方と選び方
鮮やかな緑色でツヤがあり、さわった時にハリがあり、軟らかい弾力を感じる物を選びます。
軸の切り口が新しく、茶色く変色していない、干からびていないものを選びましょう。
腐っている場合の見分け方
腐り具合は以下に当てはまると危険です。
- 溶けてきている
- ニオイがする
伏見とうがらし新鮮な選び方
新鮮な選び方は、以下の通りです。
- 鮮やかな緑色でツヤがある
- さわった時にハリがある
- 軟らかく弾力を感じるもの
伏見とうがらしの旬
6月~8月は露地物で、5月~10月はハウス栽培のものです。
伏見とうがらしについて
京都の伏見地区で栽培されている甘とうがらしで、京野菜の一種です。
生で食べることができて、長さが細長く15~20cmくらいあります。
辛味がないのが特徴で、独特な風味と甘みがあります。
ピーマン、ししとう、万願寺とうがらし、甘長とうがらしは同系統になります。
伏見とうがらしの保存食と常備菜人気簡単レシピの作り方
伏見とうがらしとじゃこを炊いた京のおばんざいが有名ですが、その他にもいろんな食べ方があります。
油との相性がいいので、天ぷら、油炒め、豚肉と炒めてもとてもおいしいですよ。
伏見とうがらしの保存食の種類
- 佃煮
- 豚肉巻き
- 醤油麹漬け
伏見とうがらしの保存食レシピの簡単作り方と保存期間
伏見とうがらしの佃煮
かつお節が入って濃いめの味付けです。
伏見とうがらしの常備食人気レシピの作り方と保存期間
伏見とうがらしの甘辛肉巻き
甘辛いたれが食欲をそそります。
伏見とうがらしの漬物の作り方の保存食レシピと保存期間
伏見とうがらしの醤油麹漬け
昆布と醤油麹でしっかりとした味付けになります。
伏見とうがらしの保存食冷凍レシピ
伏見とうがらしの長期保存できる日持ちレシピ
伏見とうがらしのきんぴら
きんぴらは副菜としても万能です。
伏見とうがらしをお弁当のおかず
伏見とうがらしのベーコン巻き
豚肉をベーコンに変えてさらにボリュームアップ、いろどりもきれいでお弁当のおかずにぴったりです。
まとめ
万願寺とうがらしは有名ですが、伏見とうがらしという名前を私は今回初めて知りました。
鮮やかな緑色は、食欲をそそり、ピーマンやししとうと同じように、天ぷらにしたり油炒めにして、召し上がれます。
伏見とうがらしを長い期間冷蔵庫で保管すると、低温障害を起こすので、冷蔵庫へ入れたら早く消費しましょう。
伏見とうがらしをスーパーなどで見つけたらぜひ買ってみてください。
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