アイスプラントの保存方法｜冷凍・冷蔵・期間と保存食レシピ！食感を残すコツ

アイスプラントは、プリプリした食感で塩気があり不思議な野菜です。

今回は、どのような保存方法ならアイスプラント特有の食感と塩味を損なわずに保存できるのか、そして詳しい保存期間や保存食レシピもご紹介します。

一般的には冷蔵保存が適していると言われていますが、冷凍保存もできるのではないかと思い実際に試してみました。

せっかくのアイスプラントの食感を損なわないよう、正しく保存しましょう。

アイスプラントの保存の仕方

アイスプラントは常温保存すると萎びてしまうので、保存袋に入れて野菜室で冷蔵保存が適しています。

アイスプラントの保存温度

アイスプラントの保存温度は3～8℃が適温です。

アイスプラントの保存方法まとめ

アイスプラントの保存期間と賞味期限まとめ

アイスプラントを常温保存する方法

アイスプラントは、常温保温するとすぐ萎びてしまいます。

常温保存はせず、保存袋に入れて冷蔵保存か冷凍保存するようにしましょう。

アイスプラントを冷蔵保存する方法

アイスプラントは乾燥に弱いので、濡らしたキッチンペーパーなどに包むと乾燥しにくくなり長持ちします。

アイスプラントの冷蔵保存法

アイスプラントの冷蔵保存の際の保存期間

野菜室で4～5日ほど保存できますが、時間が経つと食感が損なわれますので早めに食べるようにしましょう。

アイスプラントの冷蔵保存の際の栄養素は？

ミオイノシトール、ピニトール、という栄養素が含まれており、主に糖尿病予防や肝脂肪予防、高脂血症予防など生活習慣病予防の効果があります。

他にもクエン酸、リンゴ酸、βカロテン、カリウム、ナトリウムといった栄養素が含まれていて、疲労回復や高血圧予防、老化防止といった効果が期待できます。

冷蔵保存による栄養素の変化はありません。

アイスプラントを冷凍保存する方法

アイスプラントは冷凍保存すると食感が変わってしまうため、一般的にはあまりおすすめはされていませんが、実は冷凍してもおいしく食べられます。

実際に試してみましたのでご紹介します。

アイスプラントの冷凍保存法

冷凍してみましたが、すぐに食べないと食感がなくなるので、食べつ直前に盛りつけたほうがいいです。

アイスプラントの冷凍保存の際の保存期間

冷凍庫で1か月ほど保存できます。

アイスプラントの冷凍保存の際の栄養素は？

冷凍保存によるアイスプラントの栄養素の変化はありません。

アイスプラントを冷凍したあとの解凍方法

冷凍したアイスプラントをお湯などで解凍すると特有のプリプリした食感がなくなってしまい、べちゃべちゃになってしまいます。

サラダなどに使用する際は、凍ったまま使用すると食感を残したまま食べることが可能です。

凍っていてもサラダであればおいしく食べることができ、夏は特におすすめです。

すぐ萎びてしまうので、溶けきる前に食べるようにしましょう。

アイスプラントを干す保存方法

アイスプラントを干そうとすると萎びてしまいます。

保存袋に入れて、冷蔵保存か冷凍保存するようにしましょう。

アイスプラントのカット（切った）後の日持ちする保存方法は？

アイスプラントをカットした場合の保存方法です。

切り口から萎びてしまうので、出来るだけ早く使うようにしましょう。

アイスプラントの保存方法　使いかけ

どうしても使い切れない場合は濡らしたキッチンペーパーに包んで冷蔵保存しましょう。

サラダなどに使う場合は冷凍用の保存袋に入れて冷凍保存します。

アイスプラントをカットしたときの保存期間

冷蔵で1日、冷凍で1か月ほど保存できます。

アイスプラントの長持ちさせる保存方法

アイスプラントは特有の食感を楽しむ食材です。

乾燥を避けて保存するようにしましょう。

アイスプラントの夏と冬の保存の違い

夏冬ともに常温保存はせず、保存袋に入れて冷蔵保存か冷凍保存するようにします。

アイスプラントの丸ごと保存

洗ったアイスプラントをキッチンペーパーで優しく包み、保存袋に入れ野菜室で保存します。

アイスプラントを包むキッチンペーパーがない時

買ってきたパックのまま野菜室で冷蔵保存しても大丈夫です。

日にちが経つとせっかくの食感がなくなってきてしまうので早めに食べるようにしましょう。

アイスプラントの保存容器や保存袋

冷蔵保存する際はビニール袋かジップ袋などの保存袋に、冷凍保存するときは冷凍用の保存袋が適しています。

アイスプラントの洗い方（下処理）

アイスプラントは無農薬で栽培されているので洗わなくてもよいとされています。

もし汚れていたり気になる場合は優しく洗いますが、カットして食べる場合はカットする前に洗うようにしましょう。

アイスプラントの茹で方

サラダにする場合などは生のまま食べられます。

お浸しなどにする場合はさっと茹でましょう。

アイスプラントの保存場所

冷蔵保存の際は野菜室に、冷凍保存の際は冷凍庫に保存します。

アイスプラントの見分け方と選び方

スーパーに売っているアイスプラントの見分け方です。

腐っている場合の見分け方

腐り具合は以下に当てはまると危険です。

新鮮な選び方

新鮮な選び方は、以下の通りです。

アイスプラントの旬

多くのアイスプラントはハウス栽培されていて、一年中おいしく食べられることができます。

アイスプラントについて

アイスプラントは、他の野菜にはないプリプリした食感とほのかな塩味がある珍しい野菜で、苦味や青臭さなどがなく、非常に食べやすいです。

表面に水滴のようなつぶつぶがついていて、このつぶつぶがキラキラして凍っているように見えることから「アイスプラント」という名前がついています。

栽培地によっては「クリスタルリーフ」「シャインリーフ」「シオーナ」「プッチーナ」「ソルトリーフ」などいろいろな名前で売られているのも特徴の一つです。

アイスプラントにはミネラルなどを吸収する力があり、吸収したミネラルが葉の表面の透明なつぶつぶとなって現れるため、食べると塩味がするという仕組みになっています。

アイスプラントの保存食と常備菜人気簡単レシピの作り方

アイスプラントはサラダはもちろん、おひたしなどに調理してもおいしいです。

アイスプラントの保存食の種類

アイスプラントの保存食レシピの簡単作り方と保存期間

アイスプラントのおひたし
冷蔵で1～2日保存できます。

アイスプラントの常備食人気レシピの作り方と保存期間

アイスプラントのおかかマヨ和え♪
冷蔵で1～2日保存できます。

アイスプラントの漬物・酢漬けの作り方の保存食レシピと保存期間

アイスプラントの酢の物
冷蔵で1～2日保存できます。

アイスプラントのお弁当のおかず

不思議食感♪アイスプラントポテトサラダ
冷蔵で2～3日保存できます。

まとめ

冷蔵はもちろん、冷凍してもアイスプラントの食感を残しながらおいしく食べることができました。

また、今回ご紹介したレシピの他にも天ぷらにすると粘り気が出て、生のアイスプラントとは違った食感を味わうことができます。

ぜひ自分に合った保存方法でアイスプラントを楽しんでみてください。