れんこんの保存 土に埋める方法や泥付きが長持ちさせる理由

シャキシャキ感や煮物のホクホク感が美味しいれんこん。

旬にしか出回らないため、扱うことが少ないのでどうやって保存したらいいのか知らない方も多いようです。

そこで今回は、長持ちさせる土に埋める保存方法や保存期間、をご紹介したいと思います。

れんこんの保存 土に埋める?

泥付きのれんこんがあり、尚且つ庭があったり畑をお持ちだとか、土が置けるようなベランダなどでは、プランターにれんこんを埋めて保存できます。

土がない場合は、新聞紙に包み冷蔵庫で保存、冬だと涼しい場所でも保存できます。

れんこんの土付きは長持ちするの?

れんこんに泥がついていると、畑に埋める?と考えてしまいますが、れんこんについた泥はそのままにしておきます。

泥付きにする理由は、保湿性と保温性に優れていて、れんこんは乾燥と低温に弱いのです。ある程度湿気があるほうが特に根菜類は長持ちします。

泥付きですと、洗っていないので、料理の仕上がりもよくなるといわれています。泥のおかげで酵素に触れにくくなるようですよ。

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保存期間はどのくらい?

れんこんの節ごと、土の中で保存すると、

冬ですと2か月ぐらい、

夏場ですと1週間ぐらいが目安です。

新れんこんは日持ちしない?

新れんこんは、旬の冬と違い、6月から8月頃で回ります。

完全に実がなっていない状態で掘り起こすので、日持ちしないといわれています。

 

れんこんの保存方法のまとめ

れんこんは泥付きのほうが保存期間が延びます。土に入れて保存の埋戻しもできますので、土付き、泥付きだと面倒だと思わず、新聞紙で包んで保存してみてください。

カットしたれんこんの保存方法もこちらの記事でご紹介しています。

れんこんの保存方法|冷凍・冷蔵・保存期間と保存食レシピ!酢水につけると長持ちする?

長持ちさせて美味しくれんこんをいただきたいですね。

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