プランター家庭菜園!簡単な野菜の寄せ植えで季節の一品!@3月

温かい日が増えてきて、園芸にはぴったりのシーズン到来ですね!家庭菜園を始めてみたいけど、何の野菜を育てようか…って結構悩みますよね。

特にプランター栽培は育てられるスペースに余裕がないぶん、より厳選しないとですね!

プランターごとに1種類でも勿論いいのですが、ちょっとおすすめしたいのが寄せ植えです。組み合わせのいい野菜のグループを少し大きめのプランターで一緒に育てるんですね!

一緒に育てる相性の良い植物をコンパニオンプランツと言います!見た目も華やかになって、グリーンとしてもオシャレなので、これからプランター栽培しようかなと考え中の方はぜひ参考にしてみて下さい!

3月頃に植え始める野菜とおすすめコンパニオンプランツ

茎ブロッコリー×サニーレタス

 

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熊本『お庭ですくすくと🚜🥗』 . いつも肉ばっかりあげていますが、何気に家ではベジタリアンなんですよ😃🥗🥗 . 昨年の夏に、砂利を開墾しミニトマト🍅、茄子🍆、オクラを植えました♪ #初家庭菜園2018夏 . その後をアップしてませんでしたが、オクラは4株で毎日食べれるくらい収穫できました!! . 茄子はトマトが育ちすぎてうまくいきませんでしたが、ミニトマトはかなり収穫できましたよ😆🎶 . 野菜は買っても、傷んだりしますが庭に植えてれば新鮮な状態で食べれるのが最高ですよね😃♪ . 今は、11月頃に植えたスティックセニョールちゃんと、サニーレタスがすくすくと育っててくれています😍 . 夜ご飯に、サニーレタス2枚くらい外葉から収穫し毎日食べています🍴🥗 . 今は3列4苗ですので、さらに開墾しようかなと計画してまぁ~す🚜 #観光 #観光地 #観光スポット #ファインダー越しの私の世界 #写真好きな人と繋がりたい #カメラ #家庭菜園 #ガーデニング #家庭菜園好きな人と繋がりたい#ブロッコリー#サニーレタス#スティックセニョール

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茎ブロッコリーってご存知でしょうか?

スティックセニョールなんてオシャレな名前で呼ばれていることもありますが、普通のブロッコリーよりも小さくて細長いブロッコリーが沢山できる種類です。

コンパニオン効果は防虫効果

茎ブロッコリーは虫が付きやすいというデメリットがあるのですが、サニーレタスを虫が嫌う性質があるので一緒に植えてあげると、茎ブロッコリーにも虫が付きにくくなる効果が期待できるんです!

上手な植えつけ方

  • ブロッコリーは30cm程間隔をあけて植えます
  • サニーレタスはブロッコリーから少し離れたスペースに種をばら蒔きします。

おススメレシピ

サニーレタスだけではちょっと寂しいサラダに、ちょこっと摘んだ茎ブロッコリーをプラス。

するとボリューム感もばっちり、栄養バランスもぐっと良くなった立派な一品になるんです(≧▽≦) お肉やお魚に添えると簡単料理がオシャレ料理に早変わり!

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いちご×ボリジ×カモミール

いちごは越冬させるので初心者には難しい?そんなイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

いちごは品種の特徴と植え方のコツを押さえておけば、誰でもプランターで甘いイチゴを育てる事ができるんです!

春植えのイチゴは四季なりイチゴと言って、収穫期が6月頃から秋ごろまでです。越冬した一季なりイチゴの苗が売られていれば、4~5月頃に収穫を楽しむ事も出来ます!

四季なりは病気や暑さに強くなるように交配させた品種なので初心者おススメ!
ボリジとは花を食べる事ができる珍しいハーブで、サラダにアクセントに加えたりお菓子にしたりすることができます。とても可愛い星形の青い花が咲きます!
カモミールは体に良い効果を沢山秘めている有名なハーブですが、コンパニオンプランツとしても優秀です!

コンパニオン効果

  • いちごの受粉
  • 防虫効果
  • イチゴの甘みが良くなる

ボリジの花はミツバチを寄せ付ける効果が高く、近くに咲いているイチゴの受粉をお手伝いしてくれます。

またイチゴと一緒に植えてあげると風味や甘みが良くなると言われています。

カモミールはテントウ虫を寄せ付ける代わりに、そのエサであるアブラムシなどを駆除できるので天然の虫避け効果が期待できます!

上手な植えつけ方

イチゴをプランターに植える時に気にしてほしい部分は、イチゴの苗を深く植えすぎないこと。

そして、苗の根元から細い茎がにょきっと生えているのが分かると思うのですが、これはランナーと言って、イチゴが子株を増やす部分です。

このランナーをプランターの内側に向けて植え付けましょう。これでイチゴの実がプランターの外側になります。

ボリジ草丈が高いのでイチゴより内側に植えてあげるとバランスが良いです。カモミールはその周りに。色とりどりで見た目もとても綺麗です(≧▽≦)

イチゴは多年性で子株を作れば来年も育てられますよ!

おススメレシピ

 

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#食べられるお花 #エディブルフラワー #ボジリ #可愛 #可憐な花

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ボジリの花を砂糖漬けにしてイチゴと一緒にスイーツにしてみたり、ハーブティーにしてみたり…見た目がとっても可愛いので、何にしても映えます。

カモミールもボジリも、ハーブとしての効果も良く特に風邪の時などにおススメなんです。

じゃがいも×ネギ・ニラ(ネギ類)


3月といえばじゃがいもの植え付けシーズン!じゃがいもにも相性の良いコンパニオンプランツが色々とあります。

まずはネギやニラなどのネギ類です。ネギは根っこが短かく、葉が茂る事もないのでじゃがいものすぐそばに植えることができます!

コンパニオン効果は防虫・防病効果

ネギの持つ独特な香りは、虫が嫌う香りで色んな害虫を寄せ付けない防虫効果が期待できます。

さらに、ネギと共生する菌の働きで病気にもなりにくいといった効果もある優秀なコンパニオンプランツです。

おススメレシピ

ジャガイモとニラだと…やはりチジミでしょうか。

子供たちも喜んでバクバク食べてくれるので、いつも大量にできるニラの消化レシピです。お野菜嫌いな子でも意外と食べてくれるのでおススメです。

ジャガイモ×枝豆・インゲン(豆類)

じゃがいもと枝豆やインゲン豆の相性も抜群です!コンパニオンプランツが食卓のメインになる野菜で可能だと、なんとなくお得な感じがします。

コンパニオン効果

  • じゃがいもの成長促進
  • 肥料の節約

豆類は根の部分に根粒菌という菌が寄生しています。

簡単に説明するとこの根粒菌が土壌を栄養豊にしてくれるんです。

専門用語でいうと窒素固定と言います。これによりじゃがいもの育成を促進して、肥料も少なくてすむお得なコンパニオンプランツです。

注意!豆類×ネギ類は相性が悪い
ネギは根粒菌も遠ざけてしまうので、近くに植えてしまうと豆科の成長が悪くなります。

上手な植え付け方

プランターで育てる場合は、インゲンだとつるなしのタイプがおススメです。枝豆を種から植える場合は60~70日程で収穫できる極早生のものを選びましょう!

じゃがいもをプランターで育てる時は、土を半分~3分の1程減らしておきます

そこに種イモを植えて、茎が伸びてきたら上から土を被せていくのがポイントです。

コンパニオンプランツの種は一度土をしっかりと足した頃に、ジャガイモから少しだけ離したところに植えてあげて下さい。

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3月は春の野菜と夏野菜の準備シーズン

3月は菜園活動が活発になるスタート時期です。

これから夏野菜も入ってきて、菜園は色とりどりに賑やかになり始めてウキウキします。

茎ブロッコリーやイチゴはそれほど大きい場所も必要ないので、初めてやってみたいという方にとってもおススメします。

野菜マルシェのなのか

お弁当にちょこっと入れて隙間をなくしたい時などに、とても重宝しました…!
彩も綺麗で、小さな菜園で色々な野菜が楽しめる寄せ植えはとっても簡単!気に入った組み合わせがあれば、プランター栽培に挑戦してみて下さい!

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