ごぼうの保存方法は、冷凍以外にも土の中でも保存可能です。
畑でごぼうを作られている方や庭があれば、乾燥も少なく保存期間を伸ばすことができますので、ぜひ試してみてください。
ごぼうを畑の土の中で保存方法
ごぼうは、畑の中でも十分保存できます。ごぼうをそのまま畑の土の中に埋めればOK。
畑ではなくプランターの中に入れました。
土がない場合は、ビニール袋に肥料が入った土を入れて保存することもできます。マンションなど畑や土がない場合などは、ベランダで保存してみてください。その際には、水分が多いと腐りやすことと、水分が少ないと乾燥してしまうので、水分調節に気を付けてください。
ごぼうを畑の土の中での保存期間は？
家庭菜園でごぼうを作られたなら、食べるときに収穫してOKです。土の中で少しずつ成長し鮮度を保っています。
温度が高くなり暖かくなると、土の温度も少しずつ上がってくるので、掘り起こし新聞紙で包んで涼しい場所で家の中で保存しましょう。
ごぼうの保存方法は冬？
ごぼうは、冬のほうが日持ちします。最近では夏は酷暑になり腐りやすくなりますので、夏場の畑であっても日陰の土の中で保存しましょう。土や畑がない場合は、こちらを試してみてください。
ごぼうの保存方法|冷凍・冷蔵・保存期間と保存食レシピ！生でもOK？
寒さには強いごぼうですが、雪の中でも冬を越すことができます。霜にあたると葉は枯れ成長が止まるだけです。
ごぼうの保存方法！土付きは乾燥する？
ごぼうの保存方法には、乾燥は大敵です。
乾燥を防ぐことができる保存方法であれば、保存期間を伸ばすことができます。
が、完全に乾燥させてしまい、ごぼうを干してごぼう茶にしても美味しいです。逆の発想ですね。
スポンサードリンク
ごぼうの土付きの落とし方
ごぼうを土の中で保存した場合、土がたくさんついてしまって、栄養がある皮を落とさず、土だけを落としたい落とし方をご紹介します。
ごぼうの皮に栄養が詰まっているため、ゴシゴシたわしでこするのは禁物です。
土だけ落とすには、スポンジなど柔らかいもので優しく洗い流すのが基本。茶色かったごぼうが白くなってくればOKです。
すぐにごぼうが茶色くなってきますが、これはごぼうの皮に含まれているポリフェノールの一種「クロロゲン酸」が酸化したものです。
ごぼうのアクは悪いものではなく、「クロロゲン酸」の抗酸化物質が強く出ているだけで、抗酸化力は生活習慣病を予防したり、美肌効果もあるといわれています。「クロロゲン酸」は皮の2.3ミリ下に多く含まれているので、優しく土を落としてください。
ごぼうの保存方法のまとめ
ごぼうの保存方法を冷蔵、冷凍、常温でご紹介しています。こちらもご覧ください。
ごぼうの保存方法｜冷凍・冷蔵・保存期間と保存食レシピ！生でもOK？
よく読まれています
コメントを残す