ピーマンは収穫量も豊富で栄養も高く家庭菜園でも人気の野菜です!。
かし、実を沢山つける=栄養が欠けやすいという事でもあり、根の発達も遅いのでしっかりと育てるためには少しコツが必要です。
今回はそんなピーマンの発育を助けてくれるコンパニオンプランツをご紹介します!
Contents
ピーマンと相性抜群のコンパニオンプランツ
ピーマンは根の成長がゆっくりで、茎が太くなく乾燥を嫌います。沢山実を付けてもらうにはちょっとしたコツが必要です!
ピーマン×ピーマン(ししとう・パプリカ・トウガラシ)
実はピーマンと相性が抜群なのは同じピーマンの一族なんです!一緒に植える事で、乾燥しにくくお互い助け合って成長するので、少し大きめのプランターで同時に育てると効率がいいです!
ピーマン×つるなしインゲン
ピーマンと一緒に植えてあげたいおススメ野菜はつるなしインゲンです。つるなしインゲンは豆科で、根っこ部分に根粒菌というのを共生させているのですが、これがピーマンの生育に必要な窒素を空気中から取り込んでくれるので、ピーマンにとって育ちやすく環境の良い土になります!
ピーマンとコンパニオンプランツの栽培方法
ピーマン栽培のコツから収穫のポイントまで、順番にしっかりと押さえていきましょう!
必要な物
- プランター:深型、広め(60cm以上がおススメ)
- 野菜用培養土
- 支柱
- 麻ひも
- ピーマン苗:接ぎ木のものであれば育てやすいです
- つるなしインゲンの種
ピーマン2株を植えたい場合は、株同士が50cm程あけられるように広めのプランターを選びましょう。
ピーマンは種でも良いのですが、寒さに弱いので管理が意外と大変なので苗購入がおススメです。
ピーマンの接ぎ木苗
市販されている苗は、接ぎ木をしてあるものが多々あります。
これは根っこの部分に別の野菜の根を付けており、病気に強い苗や収穫量あっぷ・連作障害対策などを目的に行われています。
しかしひと手間かかっているぶん、普通の苗よりかは少し高めの値段設定です。
植える時期と植え付けのポイント
ピーマンやつるなしインゲンは、4月頃から植える事ができます。
おススメはゴールデンウィーク頃で、気温が安定して上がってきた頃です。4月は意外と急に寒くなる日が多く、寒さに弱いピーマンの管理が厳しいので、しっかりと気温が高い5月に入った頃がおススメです!
ピーマンには支柱を立てる
ピーマンは沢山実が付きますが、茎がかなり細く折れやすいので植え付けの時に支柱を立てて真っすぐ支えてあげましょう。
仮支柱から本支柱へと変えてあげても勿論いいのですが、私はめんどくさがりなので最初から本支柱で支えています。
支柱に2回巻き付けて、きゅっとしめてから苗に優しく1回ひもをかけます。
ピーマン同士の間隔は50cm
コンパニオンプランツとしてピーマンを2本以上植える場合、50cm程あけて植えてあげると根が絡まずのびのびと成長する事ができます。
インゲンとの間隔は20cm
インゲンは成長が早く、ピーマンよりも早く収穫する事になります。近すぎるかな?と思うかもしれませんが、ピーマンの成長の邪魔にもならず根粒菌の恩恵もしっかりと受けられるベストポジションです。
step1 プランターの置き場を決めて土を入れる
コンパニオンプランツで野菜を育てる場合、プランターは大きいものになる事が多いです。後に移動させるのは一苦労なので、最初に育てる場所を吟味しておきましょう!
ピーマンの好きな環境
日当たりが良く、風通しが良い場所を好みます!気にしすぎない程度で十分なのですが、あまりに日当たりが悪いところだと、花の数(実の数)が少なくなります!
プランターの底には鉢底石を敷く
プランター栽培の場合、土の保水と排水のバランスがポイントになりますが多くの場合鉢底石は敷いておいた方がベストです。
100均でも購入でき、繰り返し利用する事ができるのでストックしておきましょう。
鉢底石を入れる量の目安は、プランターの底が隠れる程度~プランターの1/3くらいまでです。
日当たりなどによって水はけの良さが様々なので難しいですが、乾燥気味だなと感じたら多めに水やりしましょう!
step2 苗を植え付ける
ゴールデンウィーク頃になったら、ピーマンは苗をつるなしインゲンは種を植え付けします。ピーマンの苗は元気のあるものを選んで購入しましょう!
- 濃い緑色で葉の厚みがしっかりしている
- 葉の根元から小さいわき芽が育ち始めている
- つぼみ・花が咲いている
- 葉が病気になっていない
手順
- 手順1穴を掘る苗ポットがすっぽりと収まるくらいの穴を掘る
- 手順2水を入れるあけた穴にたっぷりと水を入れて、全部染み込むまで待つ
- 手順3苗を植える苗を指で優しく挟んでひっくり返し、ポットを外す
- 手順4苗を植える根っこを崩さないように、穴に植える
- 手順5埋める根っこがしっかりと土に触れるように隙間を作らず埋める
ピーマンは60cm間隔をあけて植え付けます。
step3 種を間にまく
ピーマンの苗を植え付けた間に、つるなしインゲンの種をまきます。3cm程の穴をあけて種を3~4粒植えていきましょう!
step4 水やりのポイント!
苗の場合は、定植したらしっかりと水やりをしてあげましょう!しかしこの時に、いんげんの種に水を上げすぎないように注意です!種が流れ出てしまったり、腐りやすくなる原因になります。
苗には水をたっぷりと種には水は軽く
step5 ピーマンを3本建立てにする
ピーマンは沢山わき芽と呼ばれる部分が伸びます。このわき芽を2本育てて3本立てという形にします。
目印は一番最初に咲いた花
ピーマンの一番最初に咲いた花の下のすぐ下から伸びるわき芽2本が育ててあげたいわき芽です。
最初はわき芽がどれか分かりにくいかもしれませんが、少し日が立てば良く分かります!残すわき芽意外は、どんどん摘み取っていきましょう。
残したわき芽が育ってきたら、支柱で支える
わき目にも沢山実が付きますが、ピーマンの枝は細いので支柱で支えてあげると折れにくくなります。なので、最終的には3本の支柱でピーマンを支えてあげます。
step 6 一番花に実が付いたら…摘果する
ピーマンの一番最初に咲いた真っ白い可愛い花に実が付いたら、大きくさせずまだ小さいうちに摘み取りましょう。
苗が充分に育っていない時に実を育ててしまうと、苗全体が体力を消費して疲れてしまい以降の実付きが悪くなってしまいます。
step7 追肥する
ピーマンだけで育てている場合は2週間に一度追肥が必要ですが、インゲンと一緒に育てている場合はかなり回数を減らすことができます。
ピーマンの実がつかない・小さすぎる時は栄養が足りていない可能性が高いので追肥してあげましょう。
step8 それぞれの収穫期
- つるなしインゲン 40日~50日
- ピーマン 60日~
4月後半から5月初旬までにそれぞれ植えた場合、6月上旬頃にはインゲンの収穫ができるようになります!そしてインゲンの収穫が終わった頃にピーマンの収穫が始まります。
インゲンの収穫
インゲンの花が咲いて2週間後くらいが、収穫の目安です。
いんげんのさやがぷっくりと膨らんでいるものを収穫しましょう!待ちすぎると実が固くなったり、株が疲れやすくなるので食べられるものはどんどん収穫します!
ピーマンの収穫
ピーマンは花が咲いて2週間後が緑色ピーマンの収穫目安です。
緑のピーマンは完熟していない若いピーマンなのですが、これを60日程育てると赤い完熟ピーマンになります。甘みが増して美味しいです。
しかし、最初から完熟を育てると栄養がそちらに取られてしまうので、はじめのうちは若いピーマンをどんどん収穫して株を育ててあげましょう。
1つのプランターで効率よく栽培しましょう!
プランター栽培は、スペースが限られている場合が多いです。沢山の野菜を育てる事が難しいプランター栽培でも、コンパニオンプランツを利用すればお互いが成長を助け、収穫も色々楽しめるといいことづくめです。
ぜひプランター栽培をする時は、相性のいい野菜を一緒に育ててより多くの野菜を収穫しましょう!
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