酒のおつまみになるそら豆。
サッと塩ゆでするだけで一品にもなりますが、保存の方法はどのようにすればいいのかあまり知られていません。
今回は、そら豆の冷蔵、冷凍の保存方法、保存期間とともに簡単に作れる保存食レシピもご紹介していきます。
Contents
そら豆の保存の仕方
そら豆の保存の仕方は、鮮度が落ちやすいので、さやから出したらすぐに調理することが基本になります。
乾燥に弱いので、保存方法も乾燥から守る仕方になります。
そら豆の保存温度
そら豆の最適な保存温度は、0℃~5℃です。
そら豆の保存方法まとめ
- 常温・・・×
- 冷蔵・・・さやつきのままビニール袋に入れて冷蔵室
- 冷凍・・・茹でて冷凍
- 干し・・・
そら豆の保存期間と賞味期限まとめ
- 常温・・・×
- 冷蔵・・・5日
- 冷凍・・・1ヵ月
- 干し・・・1ヵ月
そら豆を常温保存する方法
常温保存する方法はお勧めしません。
理由は、鮮度が落ちるのが早く、旬である初夏では保存温度を上回ってしまい、日持ちしないからです。
それでも常温保存するなら、さやつきのままビニール袋に入れて涼しい場所で保存できます。
さやが黒くなってきたら、火を入れて加熱しておきます。
そら豆の常温保存の際の保存期間
そら豆を常温で保存できる期間は短く、1、2日です。
すでに収穫されて時間が経っていると、購入してからでも日持ちは長くありません。
そら豆の常温保存の際の栄養素は?
そら豆を常温保存した際の栄養素は変わりません。
そら豆を冷蔵保存する方法
そら豆を冷蔵保存する方法をご紹介します。
そら豆の冷蔵保存法
- Step1新聞紙で包むさやつきのまま新聞紙で包む(キッチンペーパーでも可)
- Step2ビニール袋に入れるビニール袋に入れる
- Step3保存冷蔵室で保存
さやごと包んでも他の食品に圧迫されると、押しつぶされて傷むことがあります。
さやから出してしまうと、水分が抜けてしまい、乾燥してしますのでさやつきで保存します。
そら豆の保存法 切れ目を入れたら?
そら豆のさやを取り、切れ目を入れてしまったら、冷蔵室で保存するか、茹でてしまい冷凍室で保存できます。
切れ目の入れ方は、包丁の刃で黒い部分に切れ目を入れます。
そら豆の保存法 さやは必要?
そら豆のさやは、乾燥から守るために必要なんです。
そら豆の使いかけの保存期間
そら豆を使いかけになってしまったら、保存期間は短くなり2日が限度です。
そら豆の冷蔵保存の際の保存期間
そら豆を冷蔵で保存できる期間はさやつきで3日間です。
意外に短く保存期間内の3日以内に調理することをお勧めします。
そら豆の冷蔵保存の際の栄養素は?
そら豆を冷蔵保存した際の栄養素は変わりません。
そら豆を冷凍保存する方法
そら豆を冷凍保存する方法をご紹介します。
そら豆の冷凍保存法
- Step1さやから取り出すさやつきのそら豆であればさやから取り出す
- Step2茹でるそら豆の黒い部分に切れ目を入れて塩(お湯の1%)を入れたお湯で固めに茹でる(1分ぐらい)
- Step3冷ます一旦ザルにあげて冷ます
- Step4保存冷凍用保存袋に入れて冷凍室で保存
そら豆の冷凍保存方法 さやごと
先ほどの冷凍の保存方法はさやから取り出しましたが、さやごと冷凍するとそら豆の風味が残りやすい方法です。
- Step1袋に入れるさやごと冷凍用保存袋に入れる
- Step2保存冷凍室で保存
- 冷凍するときにはなるべく薄く平らにする
- アルミのトレイにのせると早く冷えやすい
- 冷凍室を強に設定するとなおよし
そら豆を冷凍保存する際薄皮は?
そら豆を冷凍保存する際にはさやからは取り出しますが、薄皮はそのままで大丈夫です。
そら豆の風味を生かしたレシピや裏ごししたりするときには取り除きますが、基本的に薄皮も一緒に食べることができるので、冷凍保存の際にも薄皮のままでOKです。
そら豆の冷凍保存の際の保存期間
そら豆を冷凍で保存できる期間は1ヵ月です。
そら豆の冷凍保存の際の栄養素は?
そら豆を冷凍保存した際の栄養素は変わりません。
そら豆を冷凍したあとの解凍方法
そら豆を冷凍したあとの解凍方法は、そのまま調理していきます。
さやごと冷凍したそら豆は、解凍するとさやが黒くなっていきました。
中のそら豆自体は黒くなっておらず、水分が抜けてしなしなになっていました。
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そら豆を乾燥させる保存方法
そら豆を乾燥させる保存方法をご紹介します。
そら豆を乾燥させる保存法
- Step1さやから出す
- Step2干すそら豆を野菜カゴやザルで4日~1週間干す
- Step3保存保存袋に入れて冷蔵室で保存
干す時間帯夜は室内にしまい、昼の10時~15時で干します。
カラカラに乾燥させると常温保存でも可能になりますので、乾燥具合を見てみましょう。
そら豆の乾燥させる保存の際の保存期間
そら豆を乾燥させた保存期間は、フルドライですと4か月は可能です。
そら豆を乾燥させた後の戻し方
そら豆を乾燥させた後の戻し方は、水に12時間~1日ほどつけておき、空豆が柔らかくなっていれば調理していきます。
お湯でも可能ですが、ゆっくり戻すと芯まで柔らかくなります。
そら豆を乾燥保存の際の栄養素は?
そら豆を乾燥させると、食物繊維が増えます。
そら豆の長持ちさせる保存方法
そら豆を長持ちさせる保存方法をご紹介します。
そら豆の保存容器や保存袋
そら豆の保存には、保存袋や冷凍用保存袋を使用します。
そら豆の茹で方
- そら豆をさやから出す
- 塩をお湯の1%入れて固めだと1分、そのまま食べるなら2分茹でる
- ザルにあげて冷ます(水はかけない)
そら豆の見分け方と選び方
そら豆の腐っている見分け方と新鮮な選び方を説明します。
腐っている場合の見分け方
腐り具合は以下に当てはまると危険です。
- ぬめりが出ている
- カビが生えている
- 汁が出ている
さやが黒くなっても、中のそら豆は食べることができますよ。
新鮮な選び方
新鮮な選び方は、以下の通りです。
- さやにはいっているもの
- 緑色にツヤがある
- わたの弾力があるもの
- うっすらと産毛がある
- 外皮からみてもふっくらしている
- 粒がそろっている
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そら豆の保存食と常備菜人気簡単レシピの作り方
そら豆の保存食と常備菜の人気をご紹介します。
そら豆の保存食の種類
- 塩茹で
- オイル漬け
- 炒め物
そら豆の保存食レシピの簡単作り方と保存期間
そら豆は塩ゆでがおつまみによく合います。
保存期間は2,3日です。
そら豆の常備食人気レシピの作り方と保存期間
こちらもおつまみに合うレシピです。
保存期間は2,3日です。
そら豆のオイル漬けの作り方の保存食レシピと保存期間
そら豆のオイル漬けを見つけました。
醤油漬けもありますよ。
そら豆の保存食冷凍レシピ
後ほど追記します。
そら豆をお弁当のおかず
そら豆を炊き込みご飯にしてはいかがでしょう。
保存期間は1,2日です。
離乳食の保存
離乳食にするには、柔らかく茹でて潰しミルクと混ぜるとスープになり、初期から使えます。
そら豆の保存方法と保存期間、保存食をご紹介しました。
そら豆は下処理が面倒ですが、大量にあるときには一度にやっておくと後々便利に使えます。
ぜひお試しください。
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