かぶの保存方法には、冷蔵庫で保存する以外に土に埋めるやり方もあります。
埋め戻しといいますが、畑がある場合などは、かぶを抜いても根の状態だけ確認して、埋め戻し作業を行うことができます。
農家の皆さんは、どんな保存方法をやっているのでしょうか。
かぶを土に埋める保存方法
かぶを土に埋める場合は、葉付きのまま、葉を半分ぐらい出すようにして埋めておきます。霜を受けないようにするためです。
かぶの旬は、3月から5月に収穫される春と11月から2月までの秋があります。
春のかぶは、生でも食べれて柔らかくサラダや浅漬け向きです。柔らかいため虫も付きやすく、梅雨の時期には根も割れやすくなりますので要注意です。美味しいものは虫も同じなんですね。
秋のかぶは、荷崩れしくいので煮物向き。甘みも強いですよ。
かぶは旬によって使い分けしてみてくださいね。
かぶを土に埋めると長持ちするの?保存期間はどのくらい?
かぶを土に埋めると、常温や冷蔵より長持ちします。
食べるときに、掘り起こせばいいのです。
夏は日持ちがあまりせず、1ヶ月、
冬は6ヶ月長持ちします。
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かぶを土に埋めて腐らない?
かぶを土に埋め戻しをして、腐らせてしまった方もいるようです。
かぶの保存温度は0℃なので、暖かくなってくると腐りやすくなります。春のかぶは、土に入れても気温を見ながら掘り起こすことが良いでしょう。
かぶの根元の土の洗い方は?下処理篇
かぶを土に埋め戻しをした際には、土がたくさん付いてしまって、かぶの根元の茎まで土が、、、
洗いすぎると風味が落ちるため、流水でゴシゴシもできないときには、こちらの方法を試してみてください^^
かぶを買ってきたら大きなバケツに水を多めにはります。
かぶの葉は、切り落としてからかぶの茎の根元までしっかりつけておきます。
半日か1日ぐらいすると、根元が開き土が落としやすくなるので、バケツの中で竹串を使って丁寧に洗います。こうすることで、根元だけが開き洗いやすくなります。
ちょっと面倒で地味な作業にはなりますが、美味しくなる魔法ですよ。
かぶの保存方法のまとめ
かぶの保存方法|冷凍・冷蔵・保存期間と保存食レシピ!葉は酢漬けが長持ち?
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