なめこの保存方法|冷凍・冷蔵・保存期間と保存食レシピ!真空パックはそのまま?

お味噌汁のなめこ汁。つるんとした食感が美味しいのですが、すぐに食べないといけないイメージが強いかと思います。

スーパーでは真空パックに入ったものは氷の中に入れられているため、腐ってしまう前に無駄なく使い切るための保存方法をご紹介していきます。

今回は、なめこの冷蔵、冷凍の保存方法、保存期間とともに簡単に作れる保存食レシピもご紹介していきます。

なめこの保存の仕方

なめこの保存の仕方は、日持ちがしません。なので、なるべく早く食べきることです。

保存方法は、冷蔵室が基本で常温や干すことはできません。

なめこには、真空パックされたものと石突きのものがスーパーでは売られています。

なめこの保存温度

なめこの最適な保存温度は、0℃~5℃です。

なめこの保存方法まとめ

  • 常温・・・できません
  • 冷蔵・・・購入してきたまでチルド室
  • 冷凍・・・そのままとかぶを取る
  • 干し・・・できません

なめこの保存期間と賞味期限まとめ

  • 常温・・・できません
  • 冷蔵・・・1週間
  • 冷凍・・・1か月
  • 干し・・・できません

なめこを常温保存する方法

常温保存する方法はありません。

なめこを冷蔵保存する方法

なめこを冷蔵保存する方法をご紹介します。

なめこの冷蔵保存法

  • Step1
    そのまま
    石突きでも真空パックでもそのまま保存
  •  

真空パックのものはそのまま冷蔵室で保存します。冷蔵庫にチルド室があればチルド室で保存しましょう。

なめこの冷蔵保存の際の保存期間

なめこを冷蔵で保存できる期間は真空パックのなめこは1週間、石突きのなめこは3~4日間です。

なめこの保存方法で開封後

なめこを開封後は保存容器に入れて保存します。

その際、水を張っておき冷水にさらしてから保存容器に入れてチルド室で保存します。

なめこの使いかけの保存期間

なめこの使いかけは3日間の保存期間です。

なめこの冷蔵保存の際の栄養素は?

なめこを冷蔵保存した際の栄養素は変わりません。

なめこにはぬめりの成分であるムチンがあり、胃の粘膜を守る働きがあります。

なめこを冷凍保存する方法

なめこを冷凍保存する方法をご紹介します。

なめこの冷凍保存法

  • Step1
    真空パックのなめこ
    そのままパックごと冷凍室で保存
  • Step1
    石突きのなめこ
    石突きを取り、バラバラして保存容器や冷凍用保存袋に入れて冷凍室で保存、その際しっかり空気を抜く

  •    

なめこを冷凍用保存袋で保存するときには、しっかり空気を抜くことを忘れずに。

小分けにしたいときには、ラップを使いましょう。

冷凍するときポイント
  • 冷凍するときにはなるべく薄く平らにする
  • アルミのトレイにのせると早く冷えやすい
  • 冷凍室を強に設定するとなおよし

なめこは洗わない

なめこなどのきのこ類は洗わないのが基本です

表面の汚れをふき取るぐらいでOK。

ぬめりがあるなめこは汚れがあってもふき取ることが難しいため、汚れが多くあるときには水で軽く洗います

洗いすぎるとぬめりが取れてしますので、注意してください。

なめこの冷凍保存の際の保存期間

なめこを冷凍で保存できる期間は1ヵ月です。

なめこの冷凍保存の際の栄養素は?

なめこを冷凍保存した際の栄養素は変わりません。

なめこを冷凍したあとの解凍方法

なめこを冷凍したあとの解凍方法は、凍ったまま使います。

真空パックであれば、急ぎのとき、流水で解凍できます。

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なめこを干す保存方法

なめこを干す保存方法は真空パックのものはできませんが、ぬめりが少ない石突きであれば可能です。

なめこの干す保存法

  • Step1
    バラバラにする
    なめこは洗わず、石突きはバラバラにする
  • Step2
    干す
    なめこを野菜カゴやザルで干す、カラカラになるまで
  • Step3
    保存
    容器に入れて常温で保存(フルドライ)
  •  

なめこの干す保存の際の保存期間

なめこを干すと保存期間はセミドライは冷蔵庫で4日、完全に水分を抜いたものは半年間長持ちします。

保存容器で保存しましょう。

なめこを干した後の戻し方

なめこを干した後の戻し方は、水やお湯で10分ほど戻します。

戻した後は、ぬめりが少なくなります。

なめこを干す保存の際の栄養素は?

なめこを干すと、ビタミンDやカルシウム、鉄分、カリウムが増え、旨みが増えるので味噌汁にすると濃厚な出汁が出てきます。

なめこの長持ちさせる保存方法

なめこを長持ちさせる保存方法をご紹介します。

なめこの夏と冬の保存の違い

夏でも冬でも常温保存は難しいため、冷蔵庫保存が基本です。

なめこの保存容器や保存袋

なめこ蓋つきの容器や保存袋を使用します。

冷凍する際には、バラバラになりやすく容器や保存袋ですとしっかり保存できます。

なめこの下処理

なめこは生では食べれません。

生で食べると食中毒の危険性があるため、必ず加熱処理をします。

熱湯で湯通しするか、お湯で1分ほど茹でます。

なめこの見分け方と選び方

なめこの腐っている見分け方と新鮮な選び方を説明します。

腐っている場合の見分け方

腐り具合は以下に当てはまると危険です。

  • 真空パックが膨らんでいる

酸っぱいにおいがしたなら、水でサッと洗いぬめりを落とします。

なめこが古くなると、雑菌が繁殖し酸っぱくなるためです。

新鮮な選び方

新鮮な選び方は、以下の通りです。

  • ぬめりに濁りがない
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なめこの保存食と常備菜人気簡単レシピの作り方

なめこの保存食と常備菜の人気をご紹介します。

なめこの保存食の種類

  • 味噌汁
  • あんかけ
  • なめたけ
  • 大根おろし
  • 醤油漬け

なめこといえば味噌汁しかないと思いがちですが、

なめこの保存食レシピの簡単作り方と保存期間

なめこの保存食として、ピリ辛なめこをご紹介します。

なめこのピリ辛

保存期間は4、5日間です。

大根おろしと合わせても美味しいですね。

大根となめこはともに消化を促します。

の常備食人気レシピの作り方と保存期間

なめこの常備菜としてスープをご紹介します。

なめこのスープ

保存期間は2日間です。

なめこの醤油漬けの作り方の保存食レシピと保存期間

なめこの醤油漬けをご紹介します。

なめこの醤油漬け

保存期間は1週間です。

 

なめこの保存方法と保存期間、保存食をご紹介しました。

なめこを冷凍する保存方法は意外にも知られておらず、早く傷みやすいのでぜひお試しください。

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